tiddlywiki 5.3.5 → 5.3.7

package/editions/ja-JP/tiddlers/mechanisms/DragAndDropMechanism.tid

@@ -0,0 +1,27 @@
+created: 20170328161210552
+modified: 20241209110151828
+original-modified: 20170406085836682
+tags: [[Importing Tiddlers]] [[Drag and Drop]] Mechanisms
+title: DragAndDropMechanism
+ja-title: ドラッグアンドドロップのメカニズム
+type: text/vnd.tiddlywiki
+
+このTiddlerでは、~TiddlyWikiでドラッグアンドドロップ機能を実装するために使用される内部メカニズムについて説明します。機能の一般的な説明については、[[ドラッグアンドドロップ|Drag and Drop]]を参照してください。
+
+<<.warning """
+~TiddlyWikiは[[標準のHTML 5 ドラッグアンドドロップAPI|https://www.w3.org/TR/2010/WD-html5-20101019/dnd.html]]を使用します。ただし、この領域はブラウザ間の互換性の問題で悪名高いです。そのため、機能の一部は必ずしもすべてのブラウザで動作するとは限りません。特に、
+""">>
+
+次のウィジェットはドラッグアンドドロップ機能に関係します: 
+
+* DraggableWidgetは、ドラッグのための1つ以上のTiddlerを表すドラッグ可能な要素を作成します。
+** ButtonWidgetとLinkWidgetはDraggableWidgetの機能を組み込んでいます
+* DroppableWidgetは、カスタマイズ可能なアクションをトリガーするためにドラッグできるTiddlerに領域を作成します。
+* DropzoneWidgetは、ファイルから、または別のブラウザウィンドウからドラッグアンドドロップして外部Tiddlerをインポートします。
+
+ドラッグアンドドロップ操作の一般的な順序は次のとおりです:
+
+# ユーザーは、DraggableWidget、ButtonWidget、LinkWidgetなどのドラッグ可能な要素上でポインターをクリックダウンしてドラッグします。
+# ドラッグ可能な要素は、クリックが離されるまでマウスポインタとともに移動します。
+# DroppableWidgetなどのドロップ可能な要素の上にポインターを移動すると、アイテムがドロップ可能であることを示すハイライトが表示されます。
+# ドロップ可能な要素でドラッグが終了すると、設定されたアクションが実行されます。

package/editions/ja-JP/tiddlers/menubar/gettingstarted.tid

@@ -0,0 +1,7 @@
+title: $:/editions/tw5.com/menuitems/gettingstarted
+ja-title: $:/editions/tw5.com/menuitems/gettingstarted
+caption: はじめに
+description: はじめにへのリンク
+tags: $:/tags/MenuBar
+target: GettingStarted
+

package/editions/ja-JP/tiddlers/nodejs/Building TiddlyWikiClassic.tid

@@ -0,0 +1,27 @@
+created: 20131129094452285
+modified: 20241227110457591
+original-modified: 20140912141658212
+tags: [[TiddlyWiki on Node.js]]
+title: Building TiddlyWikiClassic
+ja-title: TiddlyWikiClassicの構築
+type: text/vnd.tiddlywiki
+
+TiddlyWiki5を使用すれば、TiddlyWikiClassicの古いバージョン2.xxをその構成コンポーネントから構築できます。これには次の機能が含まれます: 
+
+* `tiddlywiki/classictools`プラグインには、TiddlyWiki 2.xxの`.recipe`ファイルからTiddlerをロードできるようにするデシリアライザモジュールが含まれています
+* ViewWidgetのための`stripcomments`フォーマットは、`//#`で始まる1行のJavaScriptコメントを削除します
+* FieldsWidgetの`stripTitlePrefix='yes'`属性は、`title`属性から中括弧で囲まれたプレフィックスを削除します
+** 例えば、`{tiddler}HelloThere`は、`HelloThere`に変換されます
+
+! 使用法
+
+TiddlyWikiClassicは、[[Node.js上のTiddlyWiki|TiddlyWiki on Node.js]]を実行することによってコマンドラインから構築されます。一般的な使用法は次のようになります: 
+
+```
+node ../../tiddlywiki.js \
+	--verbose \
+	--load <path_to_recipe_file> \
+	--rendertiddler $:/core/templates/tiddlywiki2.template.html <path_to_write_index_file> text/plain \
+	|| exit 1
+```
+

package/editions/ja-JP/tiddlers/nodejs/Customising Tiddler File Naming.tid

@@ -0,0 +1,58 @@
+created: 20160424181300000
+modified: 20241230104855826
+original-modified: 20210803204659026
+tags: [[TiddlyWiki on Node.js]]
+title: Customising Tiddler File Naming
+ja-title: Tiddlerファイル名のカスタマイズ
+type: text/vnd.tiddlywiki
+
+デフォルトでは、[[Wikiフォルダー|TiddlyWikiFolders]]を使用する[[Node.js上のTiddlyWiki|TiddlyWiki on Node.js]]インスタンスは、サニタイズされ、曖昧さが解消されたタイトルをファイル名として使用して、新しいTiddlerファイルを作成します。すべてのファイルパス操作は、`default-tiddler-location`からの相対で、デフォルトではWikiフォルダーの`tiddlers/`ディレクトリです。`config`オブジェクトの`default-tiddler-location`プロパティを使用して、Wikiのtiddlywiki.infoファイル内のパスをマッピングすることで、これを上書きできます。
+
+デフォルトのファイル拡張子`.tid`は、`type`フィールドが欠落しているTiddlerや、"text/vnd.tiddlywiki"タイプが"text/vnd.tiddlywiki"のTiddlerに使用されます。他のタイプのTiddlerは、(ブートスタートアップ時に定義される)MIMEタイプに従って保存されます。
+
+オプションのTiddler[[$:/config/FileSystemPaths]]と[[$:/config/FileSystemExtensions]]を作成することにより、論理パス(ディレクトリとファイル名)とファイル拡張子を個別にカスタマイズできます。
+
+! ファイルシステムパス
+
+論理パスは、1つ以上の[[フィルター式|Filter Syntax]](各フィルター式は1行に1つずつ)を含む[[$:/config/FileSystemPaths]] Tiddlerを作成することでカスタマイズできます。Tiddlerがディスクに保存されるたびに、各フィルターが順番にテストされ、出力を生成する最初のフィルターの最初の出力が、Tiddlerファイルに使用される論理パスとして取得されます。論理パスが変更された場合は、新しいファイルが作成され、古いファイルは削除されます。
+
+Tiddlerは、[[Wikiフォルダ|TiddlyWikiFolders]]、`default-tiddler-location`設定で定義されたパス、または $:/config/OriginalTiddlerPaths Tiddlerに保存された特定のパス([[tiddlywiki.filesファイル|tiddlywiki.files Files]]を参照)にのみ書き込むことができます。Tiddlerをディスクに保存するときに、論理パスがWikiフォルダのパスで始まらない(最も一般的なエラー)と、ファイルパスがJavascriptの`encodeURIComponent()`メソッドによってエンコードされ、Wi​​kiフォルダの`default-tiddler-location`にTiddlerがファイルとして保存されます。
+
+論理パスにはディスク上のファイルの拡張子は含まれません(下記参照)。また、ディレクトリ区切り文字として`/`や`\`を使用できます(物理パスを生成するときに、~TiddlyWikiが動作しているプラ​​ットフォームの正しい区切り文字に置き換えられます)。フィルターがどれも一致しない場合、論理パスは、結果のパスがすべてのサポートされているプラ​​ットフォームで有効であることを保証するため、すべての`/\<>~:"|?*^`文字が`_`に置き換えられたタイトルになります。論理パスも200文字に制限されています。この名前のファイルがすでに存在する場合、スペースと数字が最終的なファイルパスに追加され、未使用のパスが見つかるまで数字が増加していきます。
+
+!! 例
+
+```
+[is[system]!has[draft.of]removeprefix[$:/]addprefix[_system/]]
+[is[draft]search-replace:g:regexp[/|\\],[_]addprefix[drafts/]]
+[tag[task]addprefix[mytasks/]]
+[!tag[externalnote]addprefix[wiki/]]
+```
+
+<<.note "すべてのパスはWikiの`default-tiddler-location`からの相対パスです。">>
+
+これにより、他のTiddlerの下書きではない、新しく作成されたシステムTiddlerが`./_system/`(`$:/`プレフィックスの削除後)に保存されます。次に、すべての下書きのタイトルのパス区切り文字が"_"に置き換えられ、`./drafts/`に保存されます。そして、[[task]]タグが付けられたTiddlerがサブディレクトリ`./mytasks/`に保存されます。最後に、"externalnote"タグが付けられていないすべてのTiddlerが最終的に`[!tag[externalnote]addprefix[wiki/]]`に一致し、これらが`./wiki/`に保存されます。この例では、"externalnote"タグが付けられたTiddlerが[[tiddlywiki.filesファイル|tiddlywiki.files Files]]を使用してインポートされています。"isEditableFile"フラグがtrueに設定されているファイルにより、サーバーは$:/config/OriginalTiddlerPaths Tiddlerに元のファイルパスを記憶します。
+
+Tiddlerが $:/config/FileSystemPaths フィルターのマッチを生成するたびに、Tiddlerのタイトル内の`/`や`\`がパス区切り文字にマップされます。上記のフィルターを使用すると、非システム、非ドラフトのTillder(タグなし)`some/thing/entirely/new`が`./wiki/some/thing/entirely/new.tid`に保存されます(つまり、`entirely/`というディレクトリ内の`new.tid`ファイル)。したがって、プラットフォームに応じて、 $:/config/FileSystemPaths 自体は`./_system/config/FileSystemPaths.tid`や`.\_system\config\FileSystemPaths.tid`に保存されます。
+
+! ファイルシステム拡張子
+
+通常、ディスク上のTiddlerのファイルシステム拡張子は、改行を含むフィールド値や空白で始まるか終わる(テキストフィールド以外の)フィールド値の存在によって決定されます。この場合、単一ファイル".json" Tiddlerファイル形式が使用されます。
+
+Tiddlerにこのようなフィールド値がない場合、`type`フィールドが参照され、一致するファイルタイプが検索されます。タイプ値のないTiddlerの場合は`.tid`が使用されます。ブートエンジンは、[[$:/boot/boot.js]] Tiddlerで、Tiddlerタイプとファイルタイプの関係のセットを定義します。これらの関係を定義するコードのセクションを見つけるには、`// Add file extension information`を検索してください。
+
+個々のTiddlerのファイル拡張子は、1つ以上の[[フィルタ式|Filter Syntax]](各行に1つずつ)を含むTiddler[[$:/config/FileSystemExtensions]]を作成することでカスタマイズできます。Tiddlerがディスクに保存されるたびに、これらのフィルタに対してテストされ、出力を生成する最初のフィルタの最初の出力が、Tiddlerファイルに使用されるファイル拡張子として使用されます。拡張子は常に先頭にドットを付ける必要があります(例を参照)。一致するフィルタがない場合は、デフォルトの拡張子が使用されます。拡張子が変更された場合は、新しいファイルが作成され、古いファイルは削除されます。
+
+<<.note """".tid"の結果は、Tiddlerを単一ファイルのテキストTiddlerとしてディスクに書き込むことを強制します。".json"の結果は、Tiddlerをjson形式(配列内の単一のTiddler フィールドオブジェクト)の単一ファイルTiddlerとしてディスクに書き込むことを強制します。"application/json"タイプのTiddlerとしては書き込まれません。認識されるその他のすべてのファイルタイプは、定義された拡張子を使用して保存され、"text"フィールド以外のすべてのフィールドを説明する同じ名前の *.meta ファイルが付随します。""">>
+
+!! 例
+
+```
+[tag[.txt]then[.txt]]
+[tag[.json]then[.json]]
+[tag[.tid]then[.tid]]
+```
+
+これにより、タグ".txt"を持つすべてのTiddlerが、ファイルシステムのパスフィルターによって決定されたファイルパスに保存されますが、テキストフィールドは *.txt ファイルとして保存され、その他のすべてのフィールドは *.txt.meta ファイルとして保存されます。
+
+次に、".json"タグを持つすべてのTiddlerが *.json ファイルとして保存されます。最後に、タグ".tid"を持つすべてのTiddlerが単一のファイルとして保存されます。Tiddlerがどのフィルターにも一致しない場合は、Tiddlerの`type`フィールドによって決定されるデフォルトの拡張子が使用されます。

package/editions/ja-JP/tiddlers/nodejs/Environment Variables on Node.js.tid

@@ -0,0 +1,27 @@
+created: 20140617211749290
+modified: 20250120104354585
+original-modified: 20220613114121229
+tags: [[TiddlyWiki on Node.js]]
+title: Environment Variables on Node.js
+ja-title: Node.jsの環境変数
+type: text/vnd.tiddlywiki
+
+[[Node.js上のTiddlyWiki|TiddlyWiki on Node.js]]は、プラグインとエディションを検索するためのパスの区切りリストを指定するために、次のOS環境変数をサポートしています: 
+
+* `TIDDLYWIKI_PLUGIN_PATH` - 通常のプラグインの検索パス
+* `TIDDLYWIKI_THEME_PATH` - テーマの検索パス
+* `TIDDLYWIKI_LANGUAGE_PATH` - 言語の検索パス
+* `TIDDLYWIKI_EDITION_PATH` - エディションの検索パス (InitCommandによって使用される)
+
+
+<$macrocall $name=".note" _="""''1.'' 区切り文字はオペレーティングシステムによって異なる場合があります。Windowsではセミコロン`;`が使用されますが、Linux ではコロン`:`が使用されます。<br><br>''2.'' Linuxシステムでは、変数を定義するだけでなく//''export''//する必要もあります。
+"""/> 
+
+追加のパスはそれぞれ、~TiddlyWiki5 GitHubリポジトリの同等のディレクトリのように、構造化されたフォルダを指す必要があります: プラグイン、テーマ、言語のディレクトリには`publisher/pluginname/<files>`が含まれ、エディションのディレクトリには`editionname/<files>`が含まれます
+
+例:
+
+```
+export TIDDLYWIKI_PLUGIN_PATH=~/MyPluginStore
+tiddlywiki mywiki --build index
+```

package/editions/ja-JP/tiddlers/nodejs/Installing TiddlyWiki Prerelease on Node.js.tid

@@ -0,0 +1,16 @@
+created: 20150926162849519
+modified: 20241228110350676
+original-modified: 20191022095509822
+tags: [[TiddlyWiki on Node.js]]
+title: Installing TiddlyWiki Prerelease on Node.js
+ja-title: Node.jsにTiddlyWikiプレリリースをインストールする
+type: text/vnd.tiddlywiki
+
+# https://github.com/TiddlyWiki/TiddlyWiki5 からTiddlyWiki5 GitHubリポジトリのローカルコピーをクローンします
+# コマンドラインターミナルを開き、現在の作業ディレクトリをTiddlyWiki5リポジトリのルートに変更します
+# `npm link` (Windows) または `sudo npm link` (Mac/Linux) と入力して、[[npm]]にこのリポジトリのコピーをグローバルにインストールされたものとして使用するように指示します
+# ルート内で、次のようにして~TiddlyWikiを起動できます:  <br/>``tiddlywiki editions/tw5.com-server --listen`` 
+
+この手順を実行すると、通常の方法`npm install -g tiddlywiki`でインストールした場合と同じように、[[npm]]経由でTiddlyWiki5を操作できるようになります。
+
+最新のコードを確実に取得するために、クローンを定期的に更新してください。

package/editions/ja-JP/tiddlers/nodejs/Installing TiddlyWiki on Node.js.tid

@@ -0,0 +1,44 @@
+caption: Node.js
+color: #F06292
+created: 20131219100608529
+delivery: DIY
+description: 自分のマシンやクラウドで柔軟なホスティング
+method: sync
+modified: 20241013103026564
+original-modified: 20221115230831173
+tags: Saving [[TiddlyWiki on Node.js]] Windows Mac Linux
+title: Installing TiddlyWiki on Node.js
+ja-title: Node.jsにTiddlyWikiをインストールする
+type: text/vnd.tiddlywiki
+
+# [[Node.js]]をインストールします
+#* Linux: 
+#*> //Debian/Ubuntu//:<br/>`apt install nodejs`<br/>次のフォローアップが必要になる場合があります:<br/>`apt install npm`
+#*> //Arch Linux//<br/>`yay -S tiddlywiki` <br/>(nodeとtiddlywikiをインストール)
+#* Mac
+#*> `brew install node`
+#* Android
+#*> [[Android用Termux|Serving TW5 from Android]]
+#* その他 
+#*> http://nodejs.org を参照してください
+# コマンドラインターミナルを開き、次のように入力します:
+#> `npm install -g tiddlywiki`
+#> エラーで失敗した場合は、管理者としてコマンドを再実行する必要があるかもしれません:
+#> `sudo npm install -g tiddlywiki` (Mac/Linux)
+# 次のように入力し、~TiddlyWikiがインストールされていることを確認します:
+#> `tiddlywiki --version`
+#* 応答により, インストールしたTiddlyWikiのバージョンを確認できます(例: "<<version>>"。その他のデバッグ情報も報告される場合があります。)
+# 試してみてください:
+## `tiddlywiki mynewwiki --init server`: サーバー関連コンポーネントを含む新しいWikiのフォルダを作成します
+## `tiddlywiki mynewwiki --listen`: TiddlyWikiを開始します
+## ブラウザで http://127.0.0.1:8080/ を訪れてください
+## Tiddlerを編集し作成してみてください
+# オプション: オフラインコピーを作成します:
+#* サイドバーの<<.icon $:/core/images/save-button-dynamic>> ''Wikiを保存します''ボタンをクリックします。''あるいは''
+#* `tiddlywiki mynewwiki --build index`
+
+`-g`フラグにより​​、TiddlyWikiはグローバルインストールされます。このフラグを付けないと、TiddlyWikiはインストールしたディレクトリでのみ使用可能になります。
+
+<<.warning "DebianまたはDebianベースのLinuxを使用していて、node.jsパッケージがインストールされているにもかかわらず`node: command not found`エラーが発生する場合は、`nodejs`と`node`の間にシンボリックリンクを作成する必要があります。リンクを正しく作成するには、ディストリビューションのマニュアルと`whereis`を参照してください。githubの[[issue 1434|http://github.com/TiddlyWiki/TiddlyWiki5/issues/1434]]を参照してください。<br><br>例: Debian v8.0: `sudo ln -s /usr/bin/nodejs /usr/bin/node`">>
+<br>
+<<.tip "次のようにして古いバージョンをインストールすることもできます: <br><code> npm install -g tiddlywiki@5.1.13</code>">>

package/editions/ja-JP/tiddlers/nodejs/Installing custom plugins on Node.js.tid

@@ -0,0 +1,23 @@
+created: 20191022095653896
+modified: 20250122105447127 
+original-modified: 20220617130125173
+tags: [[TiddlyWiki on Node.js]] PluginsCS
+title: Installing custom plugins on Node.js
+ja-title: Node.jsにカスタムプラグインをインストールする
+type: text/vnd.tiddlywiki
+
+\rules except wikilink
+
+! 紹介
+
+Node.jsクライアントサーバー構成でTiddlyWikiを使用する場合、公式プラグインとカスタムプラグインをインストールするにはいくつかの方法があります。
+
+注記
+<$macrocall $name=".note" _="""ライブラリから単一ファイルWikiにプラグインをインストールする手順については、[[プラグイン|Plugins]]で詳細を確認してください。
+"""/> 
+
+
+!! プラグインのロード順序
+
+{{Plugin Ordering}}
+

package/editions/ja-JP/tiddlers/nodejs/Installing official plugins on Node.js.tid

@@ -0,0 +1,41 @@
+created: 20220611123344385
+modified: 20250123113223702
+original-modified: 20220617132351460
+tags: [[TiddlyWiki on Node.js]] PluginsCS
+title: Installing official plugins on Node.js
+ja-title: Node.jsに公式プラグインをインストールする
+type: text/vnd.tiddlywiki
+
+クライアント-サーバーNode.js構成でTiddlyWikiを使用する場合は、次の手順に従ってください: 
+
+# <<controlPanel-plugin-link>>の''プラグイン''タブを使用してインストールするプラグインを特定します。(ただし、ここからプラグインをインストール''しないで''ください)
+#* プラグインは、その種類(言語、テーマ、プラグイン)と発行元、タイトルによって識別されます。たとえば、`$:/plugins/tiddlywiki/internals`プラグインは''tiddlywiki/internals''として参照されます
+
+# サーバーが実行中の場合は終了します
+
+# `tiddlywiki.info`ファイル(JSON形式)を編集し、`plugins`、`themes`、`languages`セクションを見つけます(下記参照)
+
+# 追加したいプラグインに対応するエントリを追加します
+#* 項目を区切る''カンマ''を残すように注意してください
+#* リストの最後の項目をコンマで終わらせ''ないで''ください
+
+# サーバーを再起動します
+
+```
+{
+	"plugins": [
+		"tiddlywiki/codemirror"
+	],
+	"themes": [
+		"tiddlywiki/vanilla",
+		"tiddlywiki/snowwhite"
+	],
+    "languages": [
+        "es-ES",
+        "fr-FR",
+        "en-EN"
+    ]
+}
+```
+
+<$macrocall $name=".note" _="プラグインの操作の概要については、[[プラグイン|Plugins]]を参照してください。<br>また、[[Node.jsにカスタムプラグインをインストールする|Installing custom plugins on Node.js]]も参照してください。"/>

package/editions/ja-JP/tiddlers/nodejs/Scripts for TiddlyWiki on Node.js.tid

@@ -0,0 +1,52 @@
+created: 20131219100637788
+modified: 20250124112753177
+original-modified: 20141015165343893
+tags: [[TiddlyWiki on Node.js]]
+title: Scripts for TiddlyWiki on Node.js
+ja-title: Node.js上のTiddlyWiki用スクリプト
+type: text/vnd.tiddlywiki
+
+! スクリプトファイル
+
+TiddlyWiki5リポジトリの`bin`フォルダーには、共通のタスクを自動化したり、独自のスクリプトの便利な開始点として使用したりできるスクリプトがいくつか含まれています。https://tiddlywiki.com/ の構築とリリースに使用されるスクリプトの詳細については、[[Scripts for building tiddlywiki.com]]を参照してください。
+
+すべてのスクリプトは、リポジトリのルートフォルダーから実行されることを想定しています。
+
+!! `serve`: tw5.comを提供する
+
+```
+./bin/serve.sh -h
+./bin/serve.sh [edition dir] [username] [password] [host] [port]
+```
+
+または:
+
+```
+./bin/serve.cmd -h
+./bin/serve.cmd [edition dir] [username] [password] [host] [port]
+```
+
+このスクリプトは、TiddlyWiki5をHTTPサーバーとして実行し、`tw5.com-server`エディションのコンテンツをデフォルトにします。デフォルトでは、Node.jsは8080ポート でサービスを提供します。オプションの`username`パラメータが指定されている場合は、編集の署名に使用されます。`password`が指定されている場合は、HTTP基本認証が使用されます。`-h`パラメータを指定してスクリプトを実行すると、オンラインヘルプが表示されます。
+
+この構成を試すには、スクリプトを実行してからブラウザで`http://127.0.0.1:8080`にアクセスしてください。
+
+ブラウザで行われた変更は、HTTP経由でサーバーに伝えられます(これらのリクエストを確認するには、ブラウザ開発者コンソールを使用します)。その後、サーバーは変更をファイルシステムに同期します(各変更をスクリーンに記録します)。
+
+!! `test`: テストをビルドして実行する
+
+This script runs the `test` edition of TiddlyWiki on the server to perform the server-side tests and to build `test.html` for running the tests in the browser.
+このスクリプトは、サーバー側のテストを実行し、ブラウザでテストを実行するために、`test.html`をビルドし、サーバー上でTiddlyWikiの`test`のエディションを実行します。
+
+!! `lazy`: tw5.comを遅延読み込み画像で提供する
+
+```
+./bin/lazy.sh <username> [<password>]
+```
+
+または:
+
+```
+./bin/lazy.cmd <username> [<password>]
+```
+
+このスクリプトは、画像に[[遅延読み込み|LazyLoading]]を適用して`tw5.com-server`エディションコンテンツを提供します。

package/editions/ja-JP/tiddlers/nodejs/Serving TW5 from Android.tid

@@ -0,0 +1,48 @@
+caption: Node.js on Termux
+color: #F06292
+created: 20200501120322327
+delivery: App with DIY steps
+description: Node.jsを使用してフラットファイルWikiを提供/作成する
+method: sync
+modified: 20241014103927503
+original-modified: 20200507112915801
+tags: Saving [[TiddlyWiki on Node.js]] Android
+title: Serving TW5 from Android
+ja-title: AndroidからTW5を提供する
+type: text/vnd.tiddlywiki
+
+[[Termux|https://termux.com/]]は、ユーザーがAndroidに[[Node.js]]とnpmモジュールをインストールできるようにする、限定されたUnix環境を提供するオープンソースのAndroidアプリケーションです。ユーザーは、[[Termux|https://termux.com/]]を使用して[[Node.js上のTiddlyWiki|TiddlyWiki on Node.js]]をインストールして実行できます。
+
+!! 説明書
+
+* [[Google Playストア|https://play.google.com/store/apps/details?id=com.termux]]や[[Fdroid|https://f-droid.org/en/packages/com.termux/]]からTermuxをダウンロードしてインストールします
+* termuxを開き、次のコマンドを1行ずつ実行します。
+
+  ```bash
+apt update
+apt upgrade
+apt install nodejs
+npm install -g tiddlywiki
+```
+
+* 内蔵ストレージから''Node.js上の~TiddlyWiki''を作成/提供する必要がある場合は、termuxで次のコマンドを実行してtermuxストレージ権限を与える必要があります
+
+```
+termux-setup-storage
+```
+
+* これで、内蔵ストレージから''Node.js上の~TiddlyWiki''を作成し、提供できるようになりました。以下の例では、ユーザーは内蔵フォルダーに"mynewwiki"という新しいWikiを作成します。
+
+```
+cd storage/shared
+tiddlywiki mynewwiki --init server
+tiddlywiki mynewwiki --listen
+```
+* ブラウザで http://127.0.0.1:8080/ にアクセスしてください
+* 以降、//Termux//が閉じられない限り、期待されるアドレスとポートを指定して、お気に入りのWebブラウザーからいつでもWikiにアクセスできます。
+---
+
+* Node.js上の~TiddlyWikiに関する詳細については、[[Node.jsにTiddlyWikiをインストールする|Installing TiddlyWiki on Node.js]]を参照してください
+* termuxに関する詳細情報とヒントについては、[[Termux wiki|https://wiki.termux.com/wiki/Main_Page]]を参照してください。
+
+<<.tip "//Termux//では、個々のTiddlerファイルを編集および管理するために、//git//、//emacs//または//vi//をインストールすることもできます。この場合、[[Hacker's Keyboard|https://github.com/klausw/hackerskeyboard/]]アプリケーションやBluetooth外部デバイスなど、より強力なキーボードをAndroidに接続する必要があるでしょう。">>

package/editions/ja-JP/tiddlers/nodejs/TiddlyWiki on Node.js.tid

@@ -0,0 +1,24 @@
+created: 20131129094353704
+modified: 20241227105025118
+original-modified: 20220617114433107
+tags: Platforms
+title: TiddlyWiki on Node.js
+ja-title: Node.js上のTiddlyWiki
+type: text/vnd.tiddlywiki
+
+\rules except wikilink
+
+[[Node.js]]でTiddlyWikiを実行すると、単一ファイルバージョンに比べていくつかの重要な利点が得られます: 
+
+* 個々のTiddlerは別々のファイルに保存され、必要に応じて整理できます。
+
+* 共有コンテンツと独自コンテンツのさまざまな組み合わせをブレンドした複数のWikiを構築する機能
+
+* スマートフォンやタブレットを含むあらゆる最新ブラウザでコンテンツを編集できます
+
+<<.warning """Node.js上のTiddlyWikiは現在、実行中にファイルシステム経由でTiddlerファイルを直接変更することをサポートしていないことに注意してください。変更を有効にするには、サーバーを再起動する必要があります。実行中の Wikiを編集するには、HTTPやJavaScript APIを使用することをお勧めします。""">>
+
+
+詳細については、以下を参照してください: 
+
+<<list-links "[tag[TiddlyWiki on Node.js]]">>

package/editions/ja-JP/tiddlers/nodejs/Uninstalling a plugin with Node.js.tid

@@ -0,0 +1,33 @@
+created: 20220611125113040
+modified: 20250204103637098
+original-modified: 20220617133704286
+tags: [[TiddlyWiki on Node.js]] PluginsCS
+title: Uninstalling a plugin with Node.js
+ja-title: Node.jsでプラグインをアンインストールする
+type: text/vnd.tiddlywiki
+
+クライアント-サーバー Node.js構成でTiddlyWikiを使用する場合は、次の手順に従ってください: 
+
+# サーバーが実行中の場合は終了します
+
+# `tiddlywiki.info`ファイル(JSON形式)を編集し、`plugins`と`themes`セクションを見つけます(下記参照)
+
+# 削除したいプラグインに対応するエントリを削除します
+#* 項目を区切る''カンマ''を残すように注意してください
+#* リストの最後の項目をコンマで終わらせ''ない''でください
+
+# サーバーを再起動します
+
+```
+{
+	"plugins": [
+		"tiddlywiki/codemirror"
+	],
+	"themes": [
+		"tiddlywiki/vanilla",
+		"tiddlywiki/snowwhite"
+	]
+}
+```
+
+<$macrocall $name=".note" _="プラグインの操作方法の概要については、[[プラグイン|Plugins]]で確認できます"/>

package/editions/ja-JP/tiddlers/nodejs/Upgrading TiddlyWiki on Node.js.tid

@@ -0,0 +1,19 @@
+created: 20131219100544073
+modified: 20241228112745930
+original-modified: 20140912141800426
+tags: [[TiddlyWiki on Node.js]]
+title: Upgrading TiddlyWiki on Node.js
+ja-title: Node.js上のTiddlyWikiのアップグレード
+type: text/vnd.tiddlywiki
+
+通常の方法で[[Node.js上のTiddlyWiki|TiddlyWiki on Node.js]]をインストールした場合、新しいバージョンがリリースされたときに、次のコマンドでアップグレードできます: 
+
+```
+npm update -g tiddlywiki
+```
+
+MacやLinuxでは、次のように''sudo''を追加する必要があります: 
+
+```
+sudo npm update -g tiddlywiki
+```

package/editions/ja-JP/tiddlers/nodejs/Using TiddlyWiki on Node.js.tid

@@ -0,0 +1,43 @@
+created: 20131219100520659
+modified: 20250206101730728
+original-modified: 20241025051303991
+tags: [[TiddlyWiki on Node.js]]
+title: Using TiddlyWiki on Node.js
+ja-title: Node.jsでTiddlyWikiを使用する
+type: text/vnd.tiddlywiki
+
+~TiddlyWiki5には、[[TiddlyWikiフォルダ|TiddlyWikiFolders]]、[[Tiddlerファイル|TiddlerFiles]]に基づいて広範な操作を実行するためにコマンドラインで使用するコマンドセットが含まれています。
+
+たとえば、次のコマンドは、~TiddlyWiki HTMLファイルからTiddlerを読み込み、そのうちの1つを静的HTMLに保存します: 
+
+```
+tiddlywiki --verbose --load mywiki.html --render ReadMe ./readme.html
+```
+
+コマンドラインから`tiddlywiki`を実行すると、~TiddlyWikiカーネルが起動し、コアプラグインがロードされ、空のWikiストアが確立されます。次に、コマンドライン引数を左から右に順番に処理します。引数はスペースで区切られます。
+
+<<.from-version "5.1.20">> まず、プレフィックス`+`で始まるプラグイン名や、`++`で始まるプラグインフォルダーへのパスによって識別される0個以上のプラグイン参照が存在する可能性があります。これらのプラグインは、[[TiddlyWikiフォルダ|TiddlyWikiFolders]]で指定されたプラグインに加えてロードされます。
+
+次の引数は、ロードする[[TiddlyWikiフォルダ|TiddlyWikiFolders]]へのオプションのパスです。存在しない場合は、現在のディレクトリが使用されます。
+
+コマンドとそれぞれの引数は以下のように示されます。各コマンドはプレフィックス`--`で識別されます。
+
+```
+tiddlywiki [+<pluginname> | ++<pluginpath>] [<wikipath>] [--<command> [<arg>[,<arg>]]]
+```
+
+例えば:
+
+```
+tiddlywiki --version
+tiddlywiki +plugins/tiddlywiki/filesystem +plugins/tiddlywiki/tiddlyweb mywiki --listen
+tiddlywiki ++./mygreatplugin mywiki --listen
+```
+
+<<.from-version "5.1.18">> 多数のパラメータをサポートするListenCommandなどのコマンドでは、[[名前付きコマンドパラメータ|NamedCommandParameters]]を使用して扱いやすくすることができます。例:
+
+```
+tiddlywiki wikipath --listen username=jeremy port=8090
+```
+
+使用可能なコマンドの完全なリストについては、[[コマンド|Commands]]を参照してください。

package/editions/ja-JP/tiddlers/nodejs/Working with the TiddlyWiki5 repository.tid

@@ -0,0 +1,25 @@
+created: 20131219100444289
+modified: 20250206103847601
+original-modified: 20140920134404247
+tags: [[TiddlyWiki on Node.js]]
+title: Working with the TiddlyWiki5 repository
+ja-title: TiddlyWiki5リポジトリの操作
+type: text/vnd.tiddlywiki
+
+! 紹介
+
+TiddlyWikiの開発に[[貢献|Contributing]]したい場合は、[[通常の方法でTiddlyWikiをインストールする|Installing TiddlyWiki on Node.js]]のではなく、GitHubリポジトリを直接動かすことができます。
+
+Mario Pietschが[[短い紹介動画|Working with the TiddlyWiki5 repository video]]を作成しました。
+
+! セットアップ
+
+# GitHubのアカウントをお持ちでない場合は、アカウントを作成してください
+# https://github.com/TiddlyWiki/TiddlyWiki5 からTiddlyWiki5 GitHubリポジトリをフォークします
+# フォークのローカルコピーをクローンします
+# コマンドラインターミナルを開き、現在の作業ディレクトリをリポジトリのルートに変更します
+# `npm link` (Windows)か`sudo npm link` (Mac/Linux)と入力して、[[npm]]にこのリポジトリのコピーをグローバルにインストールされたものとして使用するように指示します
+
+この手順を実行すると、`npm install -g tiddlywiki`による通常の方法でインストールした場合と同じように、[[npm]]経由でTiddlyWiki5を操作できるようになります。
+
+[[Node.js上のTiddlyWiki用スクリプト|Scripts for TiddlyWiki on Node.js]]も参照してください。