@intlayer/docs 5.5.10 → 5.5.12

package/docs/ja/roadmap.md

@@ -0,0 +1,337 @@
+---
+createdAt: 2025-03-01
+updatedAt: 2025-06-29
+title: ロードマップ
+description: Intlayerのロードマップをご覧ください。Intlayerが実装した機能と、今後実装予定の機能をすべて確認できます。
+keywords:
+  - ロードマップ
+  - Intlayer
+  - 国際化
+  - CMS
+  - コンテンツ管理システム
+  - ビジュアルエディター
+slugs:
+  - doc
+  - roadmap
+---
+
+# Intlayer: 機能概要とロードマップ
+
+Intlayerは、アプリケーション全体でコンテンツを宣言、管理、更新する方法を効率化するために設計されたコンテンツ管理および国際化ソリューションです。集中型または分散型のコンテンツ宣言、豊富な国際化オプション、Markdownサポート、条件付きレンダリング、TypeScript/JavaScript/JSON統合などの強力な機能を提供します。以下に、Intlayerが現在提供している機能の包括的な概要と、今後のロードマップ機能を示します。
+
+---
+
+## 現在の機能
+
+### 1. コンテンツ宣言
+
+#### 集中型または分散型
+
+- **集中型**: i18nextに似た形で、アプリケーションの基盤にある単一の大きなファイルにすべてのコンテンツを宣言し、一箇所で管理できるようにします。
+- **分散型**: あるいは、コンポーネントや機能レベルでコンテンツを別々のファイルに分割し、保守性を向上させます。これにより、コンテンツが関連するコード（コンポーネント、テスト、Storybookなど）に近い場所に保持されます。コンポーネントを削除すると、関連するコンテンツも同時に削除され、コードベースに不要なデータが残るのを防ぎます。
+
+> リソース:
+>
+> - [コンテンツ宣言](https://github.com/aymericzip/intlayer/blob/main/docs/docs/ja/dictionary/get_started.md)
+
+### 2. 国際化
+
+- **230以上の言語とロケール**をサポート（フランス語（フランス）、英語（カナダ）、英語（英国）、ポルトガル語（ポルトガル）などの地域変種を含む）。
+- これらすべてのロケールの翻訳を一箇所で簡単に管理可能。
+
+> リソース:
+>
+> - [国際化](https://github.com/aymericzip/intlayer/blob/main/docs/docs/ja/dictionary/translation.md)
+
+### 3. Markdownサポート
+
+- **Markdown**を使用してコンテンツを宣言し、段落、見出し、リンクなどのテキストを自動的にフォーマットできます。
+- ブログ投稿、記事、ドキュメントページ、またはリッチテキストフォーマットが必要なあらゆるシナリオに最適です。
+
+> リソース:
+>
+> - [Markdown](https://github.com/aymericzip/intlayer/blob/main/docs/docs/ja/dictionary/markdown.md)
+
+### 4. 外部ファイルサポート
+
+- TXT、HTML、JSON、YAML、CSVなどのテキスト形式の外部ファイルからコンテンツをインポートします。
+- Intlayerの`file`関数を使用して外部ファイルの内容を辞書に埋め込み、IntlayerビジュアルエディターおよびCMSとのシームレスな統合を実現します。
+- ソースファイルが変更されると、Intlayer内のコンテンツが自動的に更新される動的コンテンツ更新をサポートします。
+- 言語ごとのMarkdownファイルを動的にリンクすることで、多言語コンテンツ管理を可能にします。
+
+> リソース:
+>
+> - [ファイルコンテンツの埋め込み](https://github.com/aymericzip/intlayer/blob/main/docs/docs/ja/dictionary/file.md)
+
+### 5. 動的コンテンツと関数の取得
+
+Intlayerは、動的コンテンツの挿入と管理のためのさまざまな方法を提供し、コンテンツ配信の柔軟性と適応性を確保します。これには、動的コンテンツの挿入、条件付きレンダリング、列挙、ネスト、および関数の取得のための機能が含まれます。
+
+1. 動的コンテンツの挿入
+
+   insert関数を使用して、プレースホルダー（{{name}}、{{age}}など）を含むコンテンツを定義します。
+
+   ユーザー入力、APIレスポンス、またはその他の動的データソースに基づいて適応するテンプレートのようなコンテンツを可能にします。
+
+   TypeScript、ESM、CommonJS、およびJSON構成とシームレスに連携します。
+
+   React IntlayerやNext IntlayerとuseIntlayerを使って簡単に統合できます。
+
+2. 条件付きレンダリング
+
+   言語や認証状態など、ユーザー固有の条件に基づいて適応するコンテンツを定義します。
+
+   複数のファイルにわたってコンテンツを重複させることなく、パーソナライズされた体験を提供します。
+
+3. 列挙と複数形
+
+   enu関数を使って、数値、範囲、またはカスタムキーに基づくコンテンツのバリエーションを定義します。
+
+   与えられた値に基づいて正しいフレーズを自動的に選択します。
+
+   順序ルールをサポートし、予測可能な動作を保証します。
+
+4. ネスティングとサブコンテンツ参照
+
+   nest 関数を使用して、別の辞書からコンテンツを参照および再利用し、重複を減らします。
+
+   構造化され階層的なコンテンツ管理をサポートし、保守性を向上させます。
+
+5. 関数による取得
+
+   Intlayer はコンテンツを関数として宣言することを可能にし、同期的および非同期的なコンテンツ取得を実現します。
+
+   同期関数: コンテンツはビルド時に動的に生成されます。
+
+   非同期関数: 外部ソース（例: API、データベース）から動的にデータを取得します。
+
+   統合: TypeScript、ESM、CommonJS と連携しますが、JSON やリモートコンテンツファイルではサポートされていません。
+
+### 6. コンテンツ宣言フォーマット
+
+Intlayer はコンテンツ宣言に **TypeScript**（および JavaScript）と **JSON** をサポートしています。
+
+- **TypeScript**:
+
+  - コンテンツ構造が正しく、翻訳が欠落していないことを保証します。
+  - 厳密またはより柔軟な検証モードを提供します。
+  - 変数、関数、または外部APIからの動的データ取得を可能にします。
+
+- **JSON**:
+
+  - 標準化されたフォーマットのため、外部ツール（ビジュアルエディタなど）との統合が容易です。
+
+  > リソース:
+  >
+  > - [コンテンツ宣言フォーマット](https://github.com/aymericzip/intlayer/blob/main/docs/docs/ja/dictionary/content_extention_customization.md)
+
+### 7. パージ、バンドル最適化、および動的インポート
+
+- Intlayerは`Babel`および`SWC`プラグインと統合されており、バンドルを最適化してパフォーマンスを向上させます。使用されている辞書のみをバンドルにインポートできるように、インポートを置き換えます。
+- オプションを有効にすることで、Intlayerは現在のロケールの辞書コンテンツのみを動的にインポートすることも可能になります。
+
+> リソース:
+>
+> - [ビルド構成](https://intlayer.org/doc/concept/configuration#build-configuration)
+
+---
+
+## フレームワークおよび環境との統合
+
+### 1. Next.js
+
+#### a. サーバーコンポーネントとクライアントコンポーネント
+
+- サーバーコンポーネントとクライアントコンポーネントの両方に対して**統一されたコンテンツ管理アプローチ**を提供します。
+- サーバーコンポーネント用の組み込みコンテキストを提供し、他のソリューションと比較して実装を簡素化します。
+
+#### b. メタデータ、サイトマップ、およびrobots.txt
+
+- メタデータ、サイトマップ、または`robots.txt`ファイルを生成するために、コンテンツを動的に取得して注入します。
+
+#### c. ミドルウェア
+
+- ユーザーの優先言語に基づいてコンテンツへ**リダイレクトするミドルウェア**を追加します。
+
+#### d. Turbopack と Webpack の互換性
+
+- 新しい Next.js Turbopack と従来の Webpack の両方に完全対応。
+
+> リソース:
+>
+> - [Next.js](https://github.com/aymericzip/intlayer/blob/main/docs/docs/ja/intlayer_with_nextjs_15.md)
+
+### 2. Vite
+
+- Next.js と同様に、Intlayer を Vite と統合し、**ミドルウェア** を使用してユーザーを希望言語のコンテンツにリダイレクトできます。
+
+> リソース:
+>
+> - [Vite](https://github.com/aymericzip/intlayer/blob/main/docs/docs/ja/intlayer_with_vite+react.md)
+
+### 3. Express
+
+- Express 上に構築されたバックエンドサービスのコンテンツ管理と国際化を行います。
+- ローカライズされたテキストでメール、エラーメッセージ、プッシュ通知などをパーソナライズ可能。
+
+> リソース:
+>
+> - [Express](https://github.com/aymericzip/intlayer/blob/main/docs/docs/ja/intlayer_with_express.md)
+
+### 4. React Native
+
+- IntlayerをReact Nativeと統合して、モバイルアプリケーションのコンテンツ管理と国際化を行います。
+- iOSおよびAndroidプラットフォームの両方をサポートしています。
+
+> リソース:
+>
+> - [React Native](https://github.com/aymericzip/intlayer/blob/main/docs/docs/ja/intlayer_with_react_native.md)
+
+### 5. Lynx
+
+- IntlayerをLynxと統合して、モバイルアプリケーションのコンテンツ管理と国際化を行います。
+- iOSおよびAndroidプラットフォームの両方をサポートしています。
+
+> リソース:
+>
+> - [Lynx](https://github.com/aymericzip/intlayer/blob/main/docs/docs/ja/intlayer_with_lynx.md)
+
+### 6. Vue
+
+- IntlayerをVueと統合して、Vite / Vue.jsアプリケーションのコンテンツ管理と国際化を行います。
+
+> リソース:
+>
+> - [Vue](https://github.com/aymericzip/intlayer/blob/main/docs/docs/ja/intlayer_with_vue.md)
+
+### 7. Nuxt
+
+- IntlayerをNuxtと統合して、Nuxt / Vue.jsアプリケーションのコンテンツ管理と国際化を行います。
+- サーバーコンポーネントとクライアントコンポーネントの両方をサポートします。
+- ルーティングとミドルウェアを統合し、ユーザーの希望する言語に基づいてコンテンツへリダイレクトします。
+
+> リソース:
+>
+> - [Nuxt](https://github.com/aymericzip/intlayer/blob/main/docs/docs/ja/intlayer_with_nuxt.md)
+
+### 8. Preact
+
+- IntlayerをPreactと統合して、Preactアプリケーションのコンテンツ管理と国際化を行います。
+
+> リソース:
+>
+> - [Preact](https://github.com/aymericzip/intlayer/blob/main/docs/docs/ja/intlayer_with_preact.md)
+
+---
+
+## ビジュアルエディターとCMS
+
+### 1. ローカルビジュアルエディター
+
+- ページ上の要素を直接選択してアプリケーションのコンテンツを編集できる、**無料のローカルビジュアルエディター**。
+- 以下のAI機能を統合：
+  - 翻訳の生成や修正
+  - 文法やスペルのチェック
+  - 改善案の提案
+- ローカルでホストすることも、リモートサーバーにデプロイすることも可能。
+
+> リソース：
+>
+> - [ビジュアルエディター](https://github.com/aymericzip/intlayer/blob/main/docs/docs/ja/intlayer_visual_editor.md)
+
+### 2. Intlayer CMS（リモート）
+
+- コードベースに触れることなく、オンラインでアプリケーションのコンテンツを管理できる**ホスティング型CMS**ソリューション。
+- コンテンツの宣言、翻訳管理、文法やスペルの修正を支援するAI機能を提供。
+- ライブアプリケーションのインターフェースを通じてコンテンツと対話可能。
+
+> リソース：
+>
+> - [CMS](https://github.com/aymericzip/intlayer/blob/main/docs/docs/ja/intlayer_CMS.md)
+
+---
+
+## IDE拡張機能
+
+- 主要なIDE向けの拡張機能で、ローカルおよびリモートの翻訳を管理するための**グラフィカルインターフェース**を提供します。
+- 機能には、コンポーネントのコンテンツ宣言ファイルの自動生成、Intlayer CMSとの直接統合、リアルタイム検証などが含まれる可能性があります。
+
+---
+
+## MCPサーバー
+
+- IDEに統合されたツールを使用して、コンテンツと翻訳を管理できる**MCPサーバー**です。
+
+---
+
+## Intlayer CLI
+
+- **翻訳とファイル生成**：コンテンツファイルの監査を実行し、欠落している翻訳を生成し、不整合を確認します。
+- **リモート操作**：ローカルのコンテンツをリモートCMSにプッシュしたり、リモートのコンテンツをプルしてローカルアプリケーションに統合したりできます。
+- **ドキュメントの翻訳とレビュー**: ドキュメントやファイルなどの翻訳およびレビューを行います。
+
+> リソース:
+>
+> - [CLI](https://github.com/aymericzip/intlayer/blob/main/docs/docs/ja/intlayer_cli.md)
+
+---
+
+## 環境設定
+
+- **環境変数**を使用して、プロダクション、テスト、ローカル環境ごとにIntlayerの設定を変更します。
+- 環境に応じて、どのビジュアルエディターやリモートCMSプロジェクトを対象にするかを定義します。
+
+---
+
+## ホットコンテンツアップデート
+
+- リモート辞書やIntlayer CMSを使用することで、**アプリケーションのコンテンツを再デプロイなしで即時に更新**できます。
+
+> リソース:
+>
+> - [CMS](https://github.com/aymericzip/intlayer/blob/main/docs/docs/ja/intlayer_CMS.md)
+
+---
+
+## 今後の機能
+
+### 1. A/Bテストとパーソナライゼーション
+
+- **多変量テスト**: 特定のコンテンツの異なるバージョンをテストし、どれが最も効果的か（例：クリック率が高いか）を確認します。
+- **データ駆動型パーソナライゼーション**: ユーザーの属性（性別、年齢、地域など）やその他の行動パターンに基づいて異なるコンテンツを表示します。
+- **自動反復**: AIが複数のバージョンを自動的にテストし、最もパフォーマンスの良いものを選択するか、管理者の承認のためのオプションを推奨します。
+
+### 2. バージョニング
+
+- **コンテンツバージョニング**により、以前のバージョンのコンテンツを復元できます。
+- 時間の経過に伴う変更を追跡し、必要に応じて以前の状態に戻すことが可能です。
+
+### 3. 自動翻訳
+
+- リモートCMSユーザー向けに、対応言語の**ワンクリック翻訳生成**機能を提供します。
+- システムはバックグラウンドで翻訳を生成し、その後、検証や編集のためにユーザーに促します。
+
+### 4. SEO強化
+
+- キーワード、ユーザーの検索意図、そして新たなトレンドを**分析するツール**。
+- より良いランキングのためのコンテンツ改善を提案し、長期的なパフォーマンスを追跡します。
+
+### 5. より多くのフレームワークとの互換性
+
+- **Solid、Svelte、Angular**などのサポートに向けた取り組みが進行中です。
+- Intlayerを**あらゆるJavaScriptベースのアプリケーション**に対応させることを目指しています。
+
+---
+
+## 結論
+
+Intlayerは、コンテンツ管理と国際化のためのワンストップソリューションを目指しています。柔軟性（集中型または分散型ファイル）、幅広い言語サポート、最新のフレームワークやバンドラーとの簡単な統合、そして強力なAI駆動機能に重点を置いています。A/Bテスト、バージョニング、自動翻訳などの新機能が利用可能になるにつれて、Intlayerはコンテンツワークフローをさらに簡素化し、さまざまなプラットフォームでのユーザー体験を向上させ続けます。
+
+今後のリリースにご期待ください。また、既存の機能をぜひお試しいただき、Intlayerがどのようにコンテンツ管理プロセスの集中化と最適化に役立つかをご確認ください！
+
+---
+
+## ドキュメント履歴
+
+- 5.5.10 - 2025-06-30: PreactおよびNuxtサポートの追加、MCPサーバー、CLIの更新
+- 5.5.10 - 2025-06-29: 履歴の初期化

package/docs/ja/vs_code_extension.md

@@ -0,0 +1,152 @@
+---
+createdAt: 2025-03-17
+updatedAt: 2025-06-29
+title: 公式VS Code拡張機能
+description: VS CodeでIntlayer拡張機能を使用して開発ワークフローを強化する方法を学びます。ローカライズされたコンテンツ間を素早く移動し、辞書を効率的に管理できます。
+keywords:
+  - VS Code拡張機能
+  - Intlayer
+  - ローカリゼーション
+  - 開発ツール
+  - React
+  - Next.js
+  - JavaScript
+  - TypeScript
+slugs:
+  - doc
+  - vs-code-extension
+---
+
+# 公式VS Code拡張機能
+
+## 概要
+
+[**Intlayer**](https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=Intlayer.intlayer-vs-code-extension) は、プロジェクト内のローカライズされたコンテンツを扱う際の開発者体験を向上させるために設計された、**Intlayer** の公式Visual Studio Code拡張機能です。
+
+![Intlayer VS Code Extension](https://github.com/aymericzip/intlayer/blob/main/docs/assets/vs_code_extension_demo.gif)
+
+拡張機能リンク: [https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=Intlayer.intlayer-vs-code-extension](https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=Intlayer.intlayer-vs-code-extension)
+
+## 機能
+
+### インスタントナビゲーション
+
+**定義へ移動サポート** – `useIntlayer` キー上で `Cmd+Click`（Mac）または `Ctrl+Click`（Windows/Linux）を使用して、対応するコンテンツファイルを即座に開きます。  
+**シームレスな統合** – **react-intlayer** および **next-intlayer** プロジェクトとスムーズに連携します。  
+**多言語サポート** – 複数の言語に対応したローカライズコンテンツをサポートします。  
+**VS Code 統合** – VS Code のナビゲーションやコマンドパレットとスムーズに統合されます。
+
+### 辞書管理コマンド
+
+VS Code から直接コンテンツ辞書を管理できます：
+
+- **辞書のビルド** (`extension.buildDictionaries`) – プロジェクト構造に基づいてコンテンツファイルを生成します。
+- **辞書のプッシュ** (`extension.pushDictionaries`) – 最新の辞書コンテンツをリポジトリにアップロードします。
+- **辞書のプル** (`extension.pullDictionaries`) – リポジトリから最新の辞書コンテンツをローカル環境に同期します。
+
+### コンテンツ宣言ジェネレーター
+
+さまざまな形式で構造化された辞書ファイルを簡単に生成できます：
+
+- **TypeScript (`.ts`)** – `extension.createDictionaryFile.ts`
+- **ESモジュール (`.esm`)** – `extension.createDictionaryFile.esm`
+- **CommonJS (`.cjs`)** – `extension.createDictionaryFile.cjs`
+- **JSON (`.json`)** – `extension.createDictionaryFile.json`
+
+## インストール
+
+**Intlayer** は VS Code Marketplace から直接インストールできます：
+
+1. **VS Code** を開きます。
+2. **拡張機能マーケットプレイス** に移動します。
+3. **"Intlayer"** を検索します。
+4. **インストール** をクリックします。
+
+または、コマンドラインからインストールすることも可能です：
+
+```sh
+code --install-extension intlayer
+```
+
+## 使い方
+
+### クイックナビゲーション
+
+1. **react-intlayer** を使用しているプロジェクトを開きます。
+2. `useIntlayer()` の呼び出しを見つけます。例えば：
+
+   ```tsx
+   const content = useIntlayer("app");
+   ```
+
+3. キー（例: `"app"`）を **Commandクリック**（macOSの場合は `⌘+クリック`）、または **Ctrlクリック**（Windows/Linuxの場合）します。
+4. VS Code が自動的に対応する辞書ファイル（例: `src/app.content.ts`）を開きます。
+
+### コンテンツ辞書の管理
+
+#### 辞書のビルド
+
+すべての辞書コンテンツファイルを生成するには、以下を実行します：
+
+```sh
+Cmd + Shift + P (macOS) / Ctrl + Shift + P (Windows/Linux)
+```
+
+**Build Dictionaries** を検索してコマンドを実行します。
+
+#### 辞書のプッシュ
+
+最新の辞書コンテンツをアップロードするには：
+
+1. **コマンドパレット**を開きます。
+2. **Push Dictionaries** を検索します。
+3. プッシュする辞書を選択して確定します。
+
+#### 辞書のプル
+
+最新の辞書コンテンツを同期するには：
+
+1. **コマンドパレット**を開きます。
+2. **Pull Dictionaries** を検索します。
+3. プルする辞書を選択します。
+
+## 開発と貢献
+
+貢献したいですか？コミュニティからの貢献を歓迎します！
+
+リポジトリURL: https://github.com/aymericzip/intlayer-vs-code-extension
+
+### はじめに
+
+リポジトリをクローンし、依存関係をインストールします：
+
+```sh
+git clone https://github.com/aymericzip/intlayer-vs-code-extension.git
+cd intlayer-vs-code-extension
+npm install
+```
+
+> 拡張機能のビルドと公開に使用する `vsce` パッケージとの互換性のために、`npm` パッケージマネージャーを使用してください。
+
+### 開発モードで実行する
+
+1. プロジェクトを **VS Code** で開きます。
+2. `F5` キーを押して新しい **Extension Development Host** ウィンドウを起動します。
+
+### プルリクエストを提出する
+
+拡張機能を改善した場合は、[GitHub](https://github.com/aymericzip/intlayer-vs-code-extension) でプルリクエストを提出してください。
+
+## フィードバックと問題報告
+
+バグを見つけた場合や機能リクエストがある場合は、当社の**GitHubリポジトリ**でIssueを開いてください：
+
+[GitHub Issues](https://github.com/aymericzip/intlayer-vs-code-extension/issues)
+
+## ライセンス
+
+Intlayerは**MITライセンス**の下でリリースされています。
+
+## ドキュメント履歴
+
+- 5.5.10 - 2025-06-29: 履歴の初期化

package/docs/ko/CI_CD.md

@@ -0,0 +1,172 @@
+---
+createdAt: 2025-05-20
+updatedAt: 2025-06-29
+title: CI/CD 통합
+description: 자동화된 콘텐츠 관리 및 배포를 위해 Intlayer를 CI/CD 파이프라인에 통합하는 방법을 알아보세요.
+keywords:
+  - CI/CD
+  - 지속적 통합
+  - 지속적 배포
+  - 자동화
+  - 국제화
+  - 문서화
+  - Intlayer
+slugs:
+  - doc
+  - concept
+  - ci-cd
+---
+
+# CI/CD 파이프라인에서 번역 자동 생성
+
+Intlayer는 콘텐츠 선언 파일에 대한 번역을 자동으로 생성할 수 있도록 합니다. 워크플로우에 따라 이를 달성하는 여러 가지 방법이 있습니다.
+
+## CMS 사용하기
+
+Intlayer를 사용하면 로컬에서는 단일 로케일만 선언하고 모든 번역은 CMS를 통해 원격으로 관리하는 워크플로우를 채택할 수 있습니다. 이를 통해 콘텐츠와 번역이 코드베이스와 완전히 분리되어 콘텐츠 편집자에게 더 많은 유연성을 제공하며, 변경 사항을 적용하기 위해 애플리케이션을 다시 빌드할 필요 없이 핫 콘텐츠 리로딩이 가능합니다.
+
+### 예제 구성
+
+```ts fileName="intlayer.config.ts"
+import { Locales, type IntlayerConfig } from "intlayer";
+
+const config: IntlayerConfig = {
+  internationalization: {
+    locales: [Locales.ENGLISH, Locales.SPANISH, Locales.FRENCH],
+    requiredLocales: [Locales.ENGLISH], // 선택적 로케일은 원격으로 관리됩니다
+    defaultLocale: Locales.ENGLISH,
+  },
+  editor: {
+    dictionaryPriorityStrategy: "distant_first", // 원격 콘텐츠가 우선권을 가짐
+
+    applicationURL: process.env.APPLICATION_URL, // CMS에서 사용하는 애플리케이션 URL
+
+    clientId: process.env.INTLAYER_CLIENT_ID, // CMS 자격 증명
+    clientSecret: process.env.INTLAYER_CLIENT_SECRET,
+  },
+  ai: {
+    applicationContext: "This is a test application", // 일관된 번역 생성을 돕습니다
+  },
+};
+
+export default config;
+```
+
+CMS에 대해 더 알아보려면 [공식 문서](https://github.com/aymericzip/intlayer/blob/main/docs/docs/ko/intlayer_CMS.md)를 참조하세요.
+
+## Husky 사용하기
+
+[Husky](https://typicode.github.io/husky/)를 사용하여 로컬 Git 워크플로우에 번역 생성 기능을 통합할 수 있습니다.
+
+### 예제 구성
+
+```ts fileName="intlayer.config.ts"
+import { Locales, type IntlayerConfig } from "intlayer";
+
+const config: IntlayerConfig = {
+  internationalization: {
+    locales: [Locales.ENGLISH, Locales.SPANISH, Locales.FRENCH],
+    requiredLocales: [Locales.ENGLISH], // 선택적 로케일은 원격에서 처리됩니다
+    defaultLocale: Locales.ENGLISH,
+  },
+  editor: {
+    clientId: process.env.INTLAYER_CLIENT_ID,
+    clientSecret: process.env.INTLAYER_CLIENT_SECRET,
+  },
+  ai: {
+    provider: "openai",
+    apiKey: process.env.OPENAI_API_KEY, // 자신의 API 키를 사용하세요
+
+    applicationContext: "This is a test application", // 일관된 번역 생성을 보장하는 데 도움을 줍니다
+  },
+};
+
+export default config;
+```
+
+```bash fileName=".husky/pre-push"
+npx intlayer build                          # 사전이 최신 상태인지 확인하기 위해
+npx intlayer fill --unpushed --mode fill    # 누락된 내용만 채우며, 기존 내용을 업데이트하지 않습니다.
+```
+
+> Intlayer CLI 명령어 및 사용법에 대한 자세한 내용은 [CLI 문서](https://github.com/aymericzip/intlayer/blob/main/docs/docs/ko/intlayer_cli.md)를 참조하세요.
+
+> 저장소에 여러 앱이 있고 각각 별도의 intlayer 인스턴스를 사용하는 경우, 다음과 같이 `--base-dir` 인수를 사용할 수 있습니다:
+
+```bash fileName=".husky/pre-push"
+# 앱 1
+npx intlayer build --base-dir ./app1
+npx intlayer fill --base-dir ./app1 --unpushed --mode fill
+
+# 앱 2
+npx intlayer build --base-dir ./app2
+npx intlayer fill --base-dir ./app2 --unpushed --mode fill
+```
+
+## GitHub Actions 사용하기
+
+Intlayer는 사전 내용을 자동 채우기 및 검토할 수 있는 CLI 명령어를 제공합니다. 이는 GitHub Actions를 사용하여 CI/CD 워크플로우에 통합할 수 있습니다.
+
+```yaml fileName=".github/workflows/intlayer-translate.yml"
+name: Intlayer 자동 채우기
+on:
+  push:
+    branches: [ main ]
+    paths:
+      - 'src/**'
+  pull_request:
+    branches: [ main ]
+    paths:
+      - 'src/**'
+  workflow_dispatch: {}
+
+concurrency:
+  group: 'autofill-${{ github.ref }}'
+  cancel-in-progress: true
+
+jobs:
+  autofill:
+    runs-on: ubuntu-latest
+    env:
+      INTLAYER_CLIENT_ID: ${{ secrets.INTLAYER_CLIENT_ID }}
+      INTLAYER_CLIENT_SECRET: ${{ secrets.INTLAYER_CLIENT_SECRET }}
+      OPENAI_API_KEY: ${{ secrets.OPENAI_API_KEY }}
+
+    steps:
+      - name: ⬇️ 저장소 체크아웃
+        uses: actions/checkout@v3
+        with:
+          persist-credentials: true
+
+      - name: 🟢 Node.js 설정
+        uses: actions/setup-node@v3
+        with:
+          node-version: 20
+
+      - name: 📦 의존성 설치
+        run: npm ci
+
+      - name: ⚙️ Intlayer 프로젝트 빌드
+        run: npx intlayer build
+
+      - name: 🤖 누락된 번역 자동 채우기
+        run: npx intlayer fill --git-diff --mode fill
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+      - name: 📤 번역 PR 생성 또는 업데이트
+        uses: peter-evans/create-pull-request@v4
+        with:
+          commit-message: chore: auto-fill missing translations [skip ci]
+          branch: auto-translations
+          title: chore: update missing translations
+          labels: translation, automated
+```
+
+> Husky와 마찬가지로, 모노레포의 경우 `--base-dir` 인수를 사용하여 각 앱을 순차적으로 처리할 수 있습니다.
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+> 기본적으로 `--git-diff` 인수는 기본 브랜치(기본값 `origin/main`)에서 현재 브랜치(기본값 `HEAD`)까지의 변경 사항을 포함하는 사전만 필터링합니다.
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+> Intlayer CLI 명령어 및 사용법에 대한 자세한 내용은 [CLI 문서](https://github.com/aymericzip/intlayer/blob/main/docs/docs/ko/intlayer_cli.md)를 참조하세요.
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+## 문서 이력
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+- 5.5.10 - 2025-06-29: 이력 초기화