ruby-miyako 2.1.0 → 2.1.1

data/lib/Miyako/API/yuki.rb

@@ -34,26 +34,30 @@ module Miyako
   class Yuki
     include SpriteBase
     include Animation
-  
+
     #==キャンセルを示す構造体
     #コマンド選択がキャンセルされたときに生成される構造体
     Canceled = Struct.new(:dummy)
-  
+
     #==コマンド構造体
     #_body_:: コマンドの名称（移動する、調べるなど、アイコンなどの画像も可）
     #_body_selected_:: 選択時コマンドの名称（移動する、調べるなど、アイコンなどの画像も可）(省略時は、bodyと同一)
+    #_body_disable_:: 選択不可時コマンドの名称（移動する、調べるなど、アイコンなどの画像も可）(省略時は、bodyと同一)
+    #_enabe_:: コマンド選択の時はtrue、選択不可の時はfalseを設定
     #_condition_:: 表示条件（ブロック）。評価の結果、trueのときのみ表示
     #_result_:: 選択結果（移動先シーンクラス名、シナリオ（メソッド）名他のオブジェクト）
-    Command = Struct.new(:body, :body_selected, :condition, :result)
-  
+    Command = Struct.new(:body, :body_selected, :body_disable, :enable, :condition, :result)
+
     #==コマンド構造体
     #_body_:: コマンドの名称（移動する、調べるなど、アイコンなどの画像も可）
     #_body_selected_:: 選択時コマンドの名称（移動する、調べるなど、アイコンなどの画像も可）(省略時は、bodyと同一)
+    #_body_disable_:: 選択不可時コマンドの名称（移動する、調べるなど、アイコンなどの画像も可）(省略時は、bodyと同一)
+    #_enabe_:: コマンド選択の時はtrue、選択不可の時はfalseを設定
     #_condition_:: 表示条件（ブロック）。評価の結果、trueのときのみ表示
     #_result_:: 選択結果（移動先シーンクラス名、シナリオ（メソッド）名他のオブジェクト）
     #_end_select_proc_:: この選択肢を選択したときに優先的に処理するブロック。
     #ブロックは1つの引数を取る(コマンド選択テキストボックス))。デフォルトはnil
-    CommandEX = Struct.new(:body, :body_selected, :condition, :result, :end_select_proc)
+    CommandEX = Struct.new(:body, :body_selected, :condition, :body_disable, :enable, :result, :end_select_proc)
 
     #===Yuki#update実行中に行わせる処理を実装するテンプレートメソッド
     #但し、メソッド本体は、update_inner=メソッドで設定する必要がある
@@ -85,7 +89,7 @@ module Miyako
 
     attr_accessor :visible
     attr_accessor :update_inner, :update_text, :update_cr, :update_clear
-    attr_reader :valign
+    attr_reader :valign, :visibles
     #release_checks:: ポーズ解除を問い合わせるブロックの配列。
     #callメソッドを持ち、true/falseを返すインスタンスを配列操作で追加・削除できる。
     #ok_checks:: コマンド選択決定を問い合わせるブロックの配列。
@@ -93,7 +97,7 @@ module Miyako
     #cancel_checks:: コマンド選択解除（キャンセル）を問い合わせるブロックの配列。
     #callメソッドを持ち、true/falseを返すインスタンスを配列操作で追加・削除できる。
     attr_reader :release_checks, :ok_checks, :cancel_checks
-    attr_reader :pre_pause, :pre_command, :pre_cancel, :post_pause, :post_command, :post_cancel
+    attr_reader :pre_pause, :pre_command, :pre_cancel, :post_pause, :post_command, :post_cancel, :on_disable
     #selecting_procs:: コマンド選択時に行うブロックの配列。
     #ブロックは4つの引数を取る必要がある。
     #(1)コマンド決定ボタンを押した？(true/false)
@@ -102,9 +106,10 @@ module Miyako
     #(4)マウスの位置を示す配列([x,y])
     #callメソッドを持つブロックが使用可能。
     attr_reader :selecting_procs
-    
-    #===Yukiにメソッドを追加する
+
+    #===Yukiにメソッドを追加する(すべてのYukiインスタンスに適応)
     #ブロックを渡すことで、Yukiに新しいメソッドを追加できる。
+    #追加したメソッドは、すべてのYukiインスタンスで利用可能となる。
     #コンテキストはYukiクラスのインスタンスとなるため、Yukiスクリプトと同じ感覚でメソッドを追加できる。
     #ただし、すでに追加したメソッド(もしくはYukiクラスですでに追加されているメソッド)を追加しようとすると例外が発生する
     #
@@ -117,6 +122,21 @@ module Miyako
       return nil
     end
 
+    #===Yukiにメソッドを追加する(指定のYukiインスタンスのみ適応)
+    #ブロックを渡すことで、Yukiに新しいメソッドを追加できる。
+    #追加したメソッドは、指定したYukiインスタンスのみ利用可能となる。
+    #コンテキストはYukiクラスのインスタンスとなるため、Yukiスクリプトと同じ感覚でメソッドを追加できる。
+    #ただし、すでに追加したメソッド(もしくはYukiクラスですでに追加されているメソッド)を追加しようとすると例外が発生する
+    #
+    #_name_:: ブロックに渡す引数リスト
+    #_block_:: メソッドとして実行させるブロック
+    def add_method(name, &block)
+      name = name.to_sym
+      raise MiyakoError, "Already added method! : #{name.to_s}" if self.methods.include?(name)
+      self.define_singleton_method(name, block)
+      return nil
+    end
+
     #===Yukiを初期化する
     #
     #ブロック引数として、テキストボックスの変更などの処理をブロック内に記述することが出来る。
@@ -132,7 +152,7 @@ module Miyako
       @executing = false
 
       @exec_plot = nil
-      
+
       @pausing = false
       @selecting = false
       @waiting = false
@@ -150,7 +170,7 @@ module Miyako
       @update_text  = lambda{|yuki, ch|}
       @update_cr    = lambda{|yuki|}
       @update_clear = lambda{|yuki|}
-      
+
       @parts = {}
       @visibles = SpriteList.new
       @vars = {}
@@ -158,7 +178,7 @@ module Miyako
 
       @executing_fiber = nil
 
-      @text_methods = {:char => self.method(:text_by_char), 
+      @text_methods = {:char => self.method(:text_by_char),
                       :string => self.method(:text_by_str) }
       @text_method_name = :char
 
@@ -166,7 +186,7 @@ module Miyako
 
       @release_checks_default = [lambda{ Input.pushed_any?(:btn1, :spc) }, lambda{ Input.click?(:left) } ]
       @release_checks = @release_checks_default.dup
-      
+
       @ok_checks_default = [lambda{ Input.pushed_any?(:btn1, :spc) },
                             lambda{ self.commandbox.attach_any_command?(*Input.get_mouse_position) && Input.click?(:left) } ]
       @ok_checks = @ok_checks_default.dup
@@ -184,13 +204,14 @@ module Miyako
       @post_pause   = []
       @post_command = []
       @post_cancel  = []
+      @on_disable   = []
       @selecting_procs = []
-      
+
       @is_outer_height = self.method(:is_outer_height)
 
       @now_page = nil
       @first_page = nil
-      
+
       raise MiyakoProcError, "Aagument count is not same block parameter count!" if proc && proc.arity.abs != params.length
       instance_exec(*params, &proc) if block_given?
     end
@@ -208,7 +229,7 @@ module Miyako
       @over_yuki.render if @over_yuki && @over_yuki.executing?
       return self
     end
-    
+
     #===Yuki#showで表示指定した画像を描画する
     #描画順は、showメソッドで指定した順に描画される(先に指定した画像は後ろに表示される)
     #なお、visibleの値がfalseの時は描画されない。
@@ -218,7 +239,7 @@ module Miyako
       @over_yuki.render_to(dst) if @over_yuki && @over_yuki.executing?
       return self
     end
-    
+
     #===Yuki#showで表示指定した画像のアニメーションを更新する
     #showメソッドで指定した画像のupdate_animationメソッドを呼び出す
     #返却値:: 描く画像のupdate_spriteメソッドを呼び出した結果を配列で返す
@@ -309,7 +330,7 @@ module Miyako
       @parts[name] = parts
       return self
     end
-  
+
     #===表示・描画対象のテキストボックスを選択する
     #[[Yukiスクリプトとして利用可能]]
     #_box_:: テキストボックスのインスタンス
@@ -319,7 +340,7 @@ module Miyako
       @text_box = box
       return self
     end
-  
+
     #===表示・描画対象のコマンドボックスを選択する
     #[[Yukiスクリプトとして利用可能]]
     #_box_:: テキストボックスのインスタンス
@@ -329,7 +350,7 @@ module Miyako
       @command_box = box
       return self
     end
-  
+
     #===テキストボックスを取得する
     #[[Yukiスクリプトとして利用可能]]
     #テキストボックスが登録されていないときはnilを返す
@@ -337,7 +358,7 @@ module Miyako
     def textbox
       return @text_box
     end
-  
+
     #===コマンドボックスを取得する
     #[[Yukiスクリプトとして利用可能]]
     #コマンドボックスが登録されていないときはnilを返す
@@ -345,7 +366,7 @@ module Miyako
     def commandbox
       return @command_box
     end
-  
+
     #===オブジェクトの登録を解除する
     #[[Yukiスクリプトとして利用可能]]
     #パーツnameとして登録されているオブジェクトを登録から解除する。
@@ -356,7 +377,7 @@ module Miyako
       @parts.delete(name)
       return self
     end
-  
+
     #===パーツで指定したオブジェクトを先頭に表示する
     #[[Yukiスクリプトとして利用可能]]
     #描画時に、指定したパーツを描画する
@@ -370,7 +391,7 @@ module Miyako
       }
       return self
     end
-  
+
     #===パーツで指定したオブジェクトを隠蔽する
     #[[Yukiスクリプトとして利用可能]]
     #描画時に、指定したパーツを描画させないよう指定する
@@ -383,7 +404,7 @@ module Miyako
       }
       return self
     end
-  
+
     #===パーツで指定したオブジェクトの処理を開始する
     #[[Yukiスクリプトとして利用可能]]
     #nameで指定したパーツが持つ処理(例：アニメーション)を開始する。
@@ -394,7 +415,7 @@ module Miyako
       @parts[name].start
       return self
     end
-  
+
     #===パーツで指定したオブジェクトを再生する
     #[[Yukiスクリプトとして利用可能]]
     #nameで指定したパーツを再生(例:BGM)する。
@@ -405,7 +426,7 @@ module Miyako
       @parts[name].play
       return self
     end
-  
+
     #===パーツで指定したオブジェクトの処理を停止する
     #[[Yukiスクリプトとして利用可能]]
     #nameで指定したパーツが持つ処理を停止する。
@@ -416,7 +437,7 @@ module Miyako
       @parts[name].stop
       return self
     end
-  
+
     #===遷移図の処理が終了するまで待つ
     #[[Yukiスクリプトとして利用可能]]
     #nameで指定した遷移図の処理が終了するまで、プロットを停止する
@@ -459,7 +480,7 @@ module Miyako
       end
       return self
     end
-  
+
     #===シーンのセットアップ時に実行する処理
     #
     #ブロック引数として、テキストボックスの変更などの処理をブロック内に記述することが出来る。
@@ -486,13 +507,13 @@ module Miyako
 
       @now_page = nil
       @first_page = nil
-      
+
       raise MiyakoProcError, "Aagument count is not same block parameter count!" if proc && proc.arity.abs != params.length
       instance_exec(*params, &proc) if proc
-      
+
       return self
     end
-  
+
     #===実行するプロットと登録する
     #_plot_proc_:: プロットの実行部をインスタンス化したオブジェクト
     #返却値:: 自分自身を返す
@@ -524,7 +545,7 @@ module Miyako
       @executing_fiber.resume
       return self
     end
-  
+
     #===プロット処理を更新する
     #ポーズ中、コマンド選択中、 Yuki#wait メソッドによるウェイトの状態確認を行う。
     #プロット処理の実行確認は出来ない
@@ -541,7 +562,7 @@ module Miyako
       @select_amount = [0, 0]
       @executing_fiber.resume
     end
-  
+
     #===プロット用ブロックをYukiへ渡すためのインスタンスを作成する
     #プロット用に用意したブロック(ブロック引数無し)を、Yukiでの選択結果や移動先として利用できる
     #インスタンスに変換する
@@ -594,7 +615,7 @@ module Miyako
       return plot_proc ? self.instance_exec(&plot_proc) :
                          self.instance_exec(&plot_block)
     end
-  
+
     #===プロット処理が実行中かどうかを確認する
     #返却値:: プロット処理実行中の時はtrueを返す
     def executing?
@@ -706,7 +727,7 @@ module Miyako
     def result
       return @plot_result
     end
-  
+
     #===プロット処理の結果を設定する
     #[[Yukiスクリプトとして利用可能]]
     #_ret_:: 設定する結果。デフォルトはnil
@@ -740,7 +761,7 @@ module Miyako
     def canceled?
       return result == @cancel
     end
-      
+
     #===ブロックを条件として設定する
     #[[Yukiスクリプトとして利用可能]]
     #メソッドをMethodクラスのインスタンスに変換する
@@ -749,28 +770,28 @@ module Miyako
     def condition(&block)
       return block
     end
-    
+
     #===コマンド選択中の問い合わせメソッド
     #[[Yukiスクリプトとして利用可能]]
     #返却値:: コマンド選択中の時はtrueを返す
     def selecting?
       return @selecting
     end
-    
+
     #===Yuki#waitメソッドによる処理待ちの問い合わせメソッド
     #[[Yukiスクリプトとして利用可能]]
     #返却値:: 処理待ちの時はtrueを返す
     def waiting?
       return @waiting
     end
-    
+
     #===メッセージ送り待ちの問い合わせメソッド
     #[[Yukiスクリプトとして利用可能]]
     #返却値:: メッセージ送り待ちの時はtrueを返す
     def pausing?
       return @pausing
     end
-  
+
     #===条件に合っていればポーズをかける
     #[[Yukiスクリプトとして利用可能]]
     #引数で設定した条件（Proc,メソッドインスタンス,ブロック）を評価した結果、trueのときはポーズを行い、
@@ -783,7 +804,7 @@ module Miyako
       return cond.call ? pause_and_clear : cr if cond
       return self
     end
-  
+
     #===テキストボックスに文字を表示する方法を指定する
     #引数に、:charを渡すと１文字ごと、:stringを渡すと文字列ごとに表示される。それ以外を指定したときは例外が発生
     #ブロックを渡せば、ブロックの評価中のみ設定が有効になる。
@@ -800,7 +821,7 @@ module Miyako
       end
       return self
     end
-  
+
     #===テキストボックスに文字を表示する
     #[[Yukiスクリプトとして利用可能]]
     #テキストボックスとして用意している画像に文字を描画する。
@@ -819,7 +840,7 @@ module Miyako
       return self if txt.empty?
       return @text_methods[@text_method_name].call(txt)
     end
-  
+
     #===テキストボックスに文字を1文字ずつ表示する
     #[[Yukiスクリプトとして利用可能]]
     #引数txtの値は、内部で１文字ずつ分割され、１文字描画されるごとに、
@@ -843,7 +864,7 @@ module Miyako
       }
       return self
     end
-  
+
     #===テキストボックスに文字を表示する
     #[[Yukiスクリプトとして利用可能]]
     #文字列が描画されるごとに、update_textメソッドが呼び出され、
@@ -881,9 +902,9 @@ module Miyako
     def is_outer_height #:nodoc:
       return @text_box.locate.y + @text_box.max_height >= @text_box.textarea.h
     end
-    
+
     private :is_outer_height
-    
+
     #===文字色を変更する
     #[[Yukiスクリプトとして利用可能]]
     #ブロック内で指定した文字列を、指定の色で描画する
@@ -921,7 +942,7 @@ module Miyako
       }
       return self
     end
-  
+
     #===太文字を描画する
     #[[Yukiスクリプトとして利用可能]]
     #ブロック内で指定した文字列を太文字で表示する
@@ -931,7 +952,7 @@ module Miyako
       @text_box.font_bold{ text block.call }
       return self
     end
-  
+
     #===斜体文字を描画する
     #[[Yukiスクリプトとして利用可能]]
     #ブロック内で指定した文字列を斜体で表示する
@@ -941,7 +962,7 @@ module Miyako
       @text_box.font_italic{ text block.call }
       return self
     end
-  
+
     #===下線付き文字を描画する
     #[[Yukiスクリプトとして利用可能]]
     #ブロック内で指定した文字列を下線付きで表示する
@@ -968,7 +989,7 @@ module Miyako
     #[[Yukiスクリプトとして利用可能]]
     #開業後にupdate_clearテンプレートメソッドが１回呼ばれる
     #返却値:: 自分自身を返す
-    def clear 
+    def clear
       @text_box.clear
       @update_clear.call(self)
       return self
@@ -1003,7 +1024,7 @@ module Miyako
       @pausing = false
       @pause_release = false
     end
-  
+
     #===ポーズをかけて、テキストボックスの内容を消去する
     #[[Yukiスクリプトとして利用可能]]
     #ポーズをかけ、ポーズを解除するときにテキストボックスの内容を消去する
@@ -1021,7 +1042,7 @@ module Miyako
     #引数無しのブロックを渡せば、コマンド選択開始前に、決定判別・キャンセル判別に必要な前処理を施すことが出来る
     #選択中、update_innerメソッドを呼び出し、続けて、処理をYuki#startもしくはYuki#update呼び出し直後に戻す
     #Yuki#updateが呼び出されても選択中の場合は、再び上記の処理を繰り返す
-    #_command_list_:: 表示するコマンド群。各要素はCommand構造体の配列
+    #_command_list_:: 表示するコマンド群。各要素はCommand/CommandEx構造体の配列
     #_cancel_to_:: キャンセルボタンを押したときの結果。デフォルトはnil（キャンセル無効）
     #_chain_block_:: コマンドの表示方法。TextBox#create_choices_chainメソッド参照
     #返却値:: 自分自身を返す
@@ -1032,7 +1053,7 @@ module Miyako
       choices = []
       command_list.each{|cm|
         if (cm[:condition] == nil || cm[:condition].call)
-          cm_array = [cm[:body], cm[:body_selected], cm[:result]]
+          cm_array = [cm[:body], cm[:body_selected], cm[:body_disable], cm[:enable], cm[:result]]
           methods = cm.methods
           cm_array << (methods.include?(:end_select_proc) ? cm[:end_select_proc] : nil)
           choices.push(cm_array)
@@ -1062,6 +1083,7 @@ module Miyako
         sp.call(@select_ok, @select_cansel, @select_amount, @mouse_amount)
       }
       if @select_ok
+        return @on_disable.each{|proc| proc.call} unless @command_box.enable_choice?
         @result = @command_box.result
         @command_box.finish_command
         @text_box.release
@@ -1081,7 +1103,7 @@ module Miyako
         reset_selecting
       end
     end
-  
+
     def reset_selecting #:nodoc:
       @select_ok = false
       @select_cancel = false
@@ -1141,7 +1163,7 @@ module Miyako
       @now_page = nil
       return name
     end
-    
+
     #===シナリオ上の現在のページを返す
     #[[Yukiスクリプトとして利用可能]]
     #呼び出し当時、シナリオ上、pageメソッドでくくられていない場合は、nilを返す
@@ -1149,7 +1171,7 @@ module Miyako
     def now_page
       return @now_page
     end
-    
+
     #===プロット上の最初に実行するページを指定知る
     #[[Yukiスクリプトとして利用可能]]
     #但し、ページ名を指定しないときはnilを指定する。
@@ -1157,16 +1179,29 @@ module Miyako
     def select_first_page(name)
       @first_page = name
     end
-    
+
+
+    #===一旦処理をメインに戻す
+    #[[Yukiスクリプトとして利用可能]]
+    #Yukiスクリプト内で定義されているループ内処理から一旦抜け出し、メインループに戻る
+    #追加したYukiスクリプトにループが含まれているとき、
+    #ループを回すごとに画面更新やメイン処理を行いたいときに使う
+    #但し、ページ名を指定しないときはnilを指定する。
+    #_params_:: メインループに返す引数
+    #返却値:: メインループから渡ってきた引数
+    def process(*params)
+      Fiber.yield *params
+    end
+
     #===インスタンスで使用しているオブジェクトを解放する
     def dispose
       @update_inner  = nil
       @update_text   = nil
       @update_cr     = nil
       @update_clear  = nil
-      
+
       @executing_fiber = nil
-      
+
       @parts.clear
       @parts = nil
       @visibles.clear

data/lib/Miyako/EXT/raster_scroll.rb

@@ -39,7 +39,7 @@ module Miyako
       @fo_size = 0
       @effecting = false
     end
-    
+
     #===ラスタスクロールを開始する
     #ラスタスクロール実行用に設定する引数は以下の通り
     #:lines -> ライン数(:lines=>3を指定すると、3ラインずつラスタスクロールを行う)。デフォルトは1（ライン）
@@ -62,7 +62,7 @@ module Miyako
       @wait.start
       return self
     end
-  
+
     #===ラスタスクロール処理を更新する
     #返却値:: 自分自身を返す
     def update
@@ -106,22 +106,44 @@ module Miyako
     #===ラスタスクロールを画面に描画する
     def render
       angle = @sangle
+      ty = @src.oy
+      th = @src.oh
+      pos = @src.pos
+      @src.oh = @lines
+      @src.oy = 0
       @h.times{|y|
         rsx = @size * Math.sin(angle)
-        @src.render{|src, dst| src.x += rsx; src.y += y * @lines; src.oy += y * @lines; src.oh = @lines }
+        @src.render_xy @src.x + rsx, @src.y + y * @lines
+        ny = @src.oy + @lines
+        @src.oh = @src.h - ny if (@src.h - ny < @lines)
+        @src.oy = ny
         angle = angle + @dangle
       }
+      @src.oy = ty
+      @src.oh = th
+      @src.move_to!(*pos)
     end
-    
+
     #===ラスタスクロールを画像に描画する
     #_dst_:: 描画先画像
     def render_to(dst)
-      @angle = @sangle
+      angle = @sangle
+      ty = @src.oy
+      th = @src.oh
+      pos = @src.pos
+      @src.oh = @lines
+      @src.oy = 0
       @h.times{|y|
-        rsx = @size * Math.sin(@angle)
-        @src.render_to(dst){|src, dst| src.x += rsx; src.y += y * @lines; src.oy += y * @lines; src.oh = @lines }
-        @angle = @angle + @dangle
+        rsx = @size * Math.sin(angle)
+        @src.render_xy_to dst, @src.x + rsx, @src.y + y * @lines
+        ny = @src.oy + @lines
+        @src.oh = @src.h - ny if (@src.h - ny < @lines)
+        @src.oy = ny
+        angle = angle + @dangle
       }
+      @src.oy = ty
+      @src.oh = th
+      @src.move_to!(*pos)
     end
 
     #===ラスタスクロールをフェードアウトさせる

data/lib/Miyako/EXT/slides.rb

@@ -40,7 +40,7 @@ module Miyako
       tmp[:color] ||= Color[:white]
       return Parts.new(tmp[:size]).tap{|obj| obj[:___base___] = Sprite.new(tmp).fill(tmp[:color])}
     end
-    
+
     @@templates["320x240"]    = {:size=>Size.new(320,240)}
     @@templates["640x480"]    = {}
     @@templates["800x600"]    = {:size=>Size.new(800,600)}
@@ -63,7 +63,7 @@ module Miyako
     def Slide.[](sym = "640x480")
       return Slide.create(@@templates[sym])
     end
-    
+
     #===スライドのテンプレートを追加する
     #指定できるテンプレートの内容は、Sprite.newメソッドの引数がそのまま使える(Hashクラスインスタンスとして渡す)
     #また、追加として、:colorパラメータを使って塗りつぶす色を指定することが出来る。
@@ -84,13 +84,13 @@ module Miyako
       set_layout_size(*(@body.size))
       @body.snap(self)
     end
-    
+
     def piece
       return self
     end
-    
+
     private :piece
-    
+
     #===名前に対応したパーツを取得する
     #_title_:: 取得したいパーツに対応したシンボル
     #返却値:: シンボルに対応したパーツ
@@ -151,7 +151,7 @@ module Miyako
     #===@bodyに登録したオブジェクトとは別に作成していたインスタンスを解放する
     def dispose
     end
-    
+
     def_delegators(:@body, :remove, :each, :start, :stop, :reset, :update, :update_animation)
   end
 end