goofmint 1.0.6 → 1.0.8
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package/_data/social.yml
CHANGED
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title: フリーランスで食いっぱぐれないために注意する10のこと
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date: 2026-01-27 12:00:00 +0900
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エンジニアをしている人で、いつかはフリーランスになって独立したいと思っている人はそれなりにいると思います。個人的には、2005年から2013年の法人成り間で約8年間フリーランスだった期間があるので、その間に自分なりに心がけていたことあるので、共有できればと。
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もちろん、当時と今では状況が違いますし、たまたまうまくいっただけの可能性もあります。ただ、今年再度会社員に戻るわけですが、副業としてフリーランス(個人事業主)に戻っていますし、万一会社員としてダメだったとしても、それほど気にしない理由もここにあります。
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## 1. 自分なりの強みを持つ
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他の誰とも違う、自分なりの強みを持つのが一番大事です。○○と言えばあなた、というブランディングがとても重要です。むしろ、それがなかったら独立しないほうが良いと思います。
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この強みというのは非常に難しくて、間違った方向に行くと誰にも何にも響かないものになります。ただ、一朝一夕で身につくものでもないので、少なくとも3〜5年はその道を突き進む必要があります。その間、その技術が廃れなければあなたの価値ですし、その技術界隈自体なくなってしまうと、しんどいものがあります。
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そのため、自分が探求する技術については慎重な見極めと、諦めない根性が必要です。新しい技術が出るとついぶれてしまいがちですが、それをグッと堪えて突き進まなければなりません。
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個人的には2000年からのオープンソース、2010年からのプロジェクト管理、2014年からのDevRelというチョイスが良かったと思っています。こういったキーワードを見つけられるかどうかがフリーランスにとって大事になります。なお、AIなど競争が激しすぎる、日夜変化するもので頑張るのは疲弊するのでお勧めしません。
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## 2. 外部評価される
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先ほどの強みについて言えば、それは外部から見て評価されているものじゃないといけません。社内で評価されているから独立するというのはNGです。多くの場合において、社内と社外の評価はまったく違います。会社を辞めたらまったく相手にされなくなった、なんて話はとてもよく聞かれます。
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外部評価されていると、バイネームで仕事を得やすくなります。そのためには外部での登壇を積極的に行ったり、執筆したり、普段から発信活動を行ったりする必要があります。
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外部評価については、Googleで自分の名前を検索してみればわかるでしょう。そこにポジティブな評価がたくさん出ているようにしましょう。少なくとも私が仕事を依頼する際には、その人の名前や屋号で調べると思います。そこにネガティブな情報が出てくるようであれば、避けたくなるものでしょう。
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## 3. ツテ・知り合いを作る
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技術力があれば、仕事は向こうからやってくるというのは幻想です。誰だって、見ず知らずの誰かに依頼するよりも、人となりを知っている人に依頼したいと思うものです。飛び抜けた強みがある人であればまだしも、そうじゃない場合は仕事を依頼してくれるツテが多いに越したことはありません。
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そういった意味でも、会社員として働いている時からコミュニティに参加したり、人との積極的な関わりが欠かせません。特にエンジニア職は社内に閉じこもりがちで、外部との接触の多くない職業です。それだけに積極的に外に出るようにしたり、コミュニケーションするように心がけないといけません。
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ただ、同じ開発者同士の知り合いができても、仕事には結びつかないケースもあるので注意が必要です。同年代では決裁権、決定権がないことも多いです。知り合ったエンジニアが出世や転職してCTOになっていたりすると良いですが、あまり他人に期待を寄せすぎるのも問題です。
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外部評価とも似ていますが、人間関係はよくあり続けましょう。どこで人が見ているかわかりません。人間関係での悪い評価は、仕事を得る上でもネガティブです。共通の知り合いがFacebookやLinkedInにいれば、発注前に評価を聞きたくなることでしょう。そこでネガティブな評価をされれば、失注してしまうことにつながりかねません。
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## 4. 年相当の仕事と成果を心がける
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20代のフリーランスと、40代のフリーランスに依頼する内容は異なるのが当たり前です。もし発注側の担当者が30代の場合、どちらの方が自分の下で働いて欲しいと思うでしょうか。同一労働・同一賃金とは言いますが、発注側としては割と年齢は関係するものです。
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社員雇用の場合ですら、年齢は関係します。フリーランスへの仕事依頼の場合は、さらに顕著です。年齢に合わせて、自分の仕事スタイルや求められるであろう内容もアップデートしなければなりません。例えば40歳であれば、マネジメントに関わるものであったり、コンサルティングなどになるでしょう。そうなると、それに見合った実績がなければ、仕事が得づらくなります。
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## 5. 不安定さを楽しむ
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フリーランスや起業していると、必ず悪い状況になることでしょう。そうした時に、周囲に当たっても何も好転しません。むしろ、そうした不安定さやどん底を笑い飛ばしたり、楽しめるような精神力が必要です。
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晴耕雨読と言いますが、よくない状況(雨天)の時には自己研鑽に力を入れたり、新しい学習に取り組む時期だと割り切りましょう。また、よくない状況になってから動き出しても遅いので、良い状況の時ほど積極的に動くようにし、悪い状況にならないよう常に動き続けるのが大事です。
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個人的にそういった感情になるのは、収入がダウンした時です。そうした時に備えて、通常時から余剰金が出るように心がけましょう。会社員と違って収入が不安定な分、調子がいい時に貯まるようにしておくと、ダメな時にも気落ちせずに済みます。
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## 6. 時間の仕事はしない
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クライアントとの契約で、週○時間働いて欲しいと言われることがあります。個人的にはこういった仕事は断るようにしていました。1日8時間、週40時間しかない中で、週何時間かの拘束が発生するのは問題です。時間での拘束をよしとするならば、会社員でいいのではないでしょうか。
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月にブログ10記事や、インタビュー記事1本などの仕事であれば喜んで請けています。それは、自分のやり方によって時間を短くでき、単位時間あたりの収入を上げられるからです。時間にコミットする仕事は、キビキビやってもダラダラやっても変わらず、こちらの生産性を下げる結果になります。
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せっかくフリーランスになったのだから、束縛のない仕事を選ぶようにしましょう。
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## 7. 常駐の仕事はしない
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基本的に、客先常駐型の仕事は請けないよう心がけています。フリーランスの8年間でやったのは2回のみ、累計で1年くらいだと思います。
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最初はフリーランスになりたての頃で、それまで勤めていた広告代理店で、自分がやっていた仕事を引き継ぐために出社していました。もう一つはプロジェクトマネージャーの仕事で、週2回オフィスに訪問するといった枠組みでやっていました。いずれにしても週5日、8時間といった制約は収入面や、契約が切れた後の案件探しという意味でも良くないと思います。
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## 8. コーディングの仕事はしない
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フリーランスになりたての頃に、システム開発の手伝いを2回ほど行ったことがあります。しかし、自分の単価と作業量を考えると、自分とクライアント双方にとって割りに合わないと感じました。おそらく、自分一人に開発をさせるなら、若手を3人雇った方が安いし速いのではないかと思っていました。
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歳を取れば取るほど、開発効率は上がっていたとしても、実際の生産性は若手が束になったのに比べれば劣るでしょう。さらに昨今のAIコーディングがあれば、若手も生産「量」は劣らなくなります。自分自身、プログラミングの天才ではないので、そこで勝負しない方がいいと、さっさと土俵は降りてしまいました。
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だからこそ、別な領域(他の人がいない領域)で勝負して生き残れたのだと思っています。
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## 9. お金の出所、出しどころを知る
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クライアントからお金をもらって仕事をする上で、どうお金が出てくるのかを知るのは大事なことです。会社には予算があり、決裁権を持った人たちから稟議・承認を得ないといけません。その人たちが会社にとってメリットがあると感じてくれないと、お金は一銭も出てこないのです。
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お金が一番出やすいのは、クライアントが儲かるものです。さらに、それが手数料型・成果報酬型であれば稟議が通りやすいでしょう。開発チームに直接販売するものは、お金が出づらい傾向があります。なぜなら、開発チーム自体にはそれほど多くの予算が割り当てられておらず、開発チームが売上増に直結しているケースは少ないからです。
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昨今のAIブームでいえば、開発生産性に関わるAIツールであれば予算が通りやすい傾向はあります。しかし、チーム全体で予算が決まっているケースが多く、他のツールをやめてまで採用してくれるかは不透明です。
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大抵の企業は営業系と技術系(製造系)に分けて考えられます。それは社長がどちらの畑出身かによって分かれます。それによって予算をどう配分しているか、どういったツールであれば受け入れやすいかが決まってきます。こうしたお金の流れを把握せずに営業しても、うまくいかないことが多いでしょう。フリーランスでサービスを作ってもなかなかうまくいかないのは、こういったビジネス面の知見が少ないからだと思います。
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## 10. 安請け合いはしない
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そして何よりも大事なのは、安易に相談事に乗ったり、了承しないことです。詐欺師は優しい顔をして近寄ってきます。技術しか知らず、自分の価値を知らない人に対して、甘い言葉で擦り寄ってくる人たちは何かを奪おうとします。最悪なのは、その人たちは自分たちが悪い人だとまったく考えていないことです。
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安い仕事を依頼する人は、次も安い仕事を持ってきます。知り合いからの紹介だからといって、いい人とは限りません。無理難題を一度聞くと、相手は敷居をそのラインに持ってきます。断固として断れというわけではありませんが、自分の価値を正しく見定めて取り組むのがお勧めです。
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仕事を断るというのは、割と精神的に辛い場合が多いです。次はないかもしれない、やっておけば来月は楽になったかと…と心がぐらつくはずです。しかし、そこはグッと堪えて自分価値観と照らし合わせて、勇気を持ってお断りしましょう。
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## まとめ
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会社員、フリーランス、一人法人とやってきて、ベストな働き方はフリーランスだったと思っています。自己責任ながら好きな形で働き、自分の価値を最大限アピールできる働き方だからです。
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もしこれからフリーランスになりたいと思っている方がいたら、その一助になれば幸いです。
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title: AI時代に求められるアウトプット
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date: 2026-02-21 12:00:00 +0900
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lang: ja
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AIが自然で読みやすい文章を書くようになり、アウトプットに対する意欲が徐々に失われつつあります。そんな中で、生成AIベースの、なんとなくAIっぽいと感じられるコンテンツはむしろ増加しており、それがさらにアウトプット意欲を妨げているように感じます。
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わざわざ自分がアウトプットしなくても、AIに聞けば解決してくれるという時代において、どんなアウトプットが必要になるでしょうか。
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## 経験
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AIができないこと、その一つが経験です。フィジカルでも、オンラインであっても、AIは経験を積み重ねることができません。コンテキストがリセットされれば、それまでにやりとりした履歴は忘れ去り、まったくのゼロベースで会話が始まります。
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技術記事などを書く際に、「困り事→解決」だけを見れば、無数のコンテンツがすでに存在しますし、AIが最も得意とするところでしょう。しかし、あなたの体験は真似ることができません。なぜその課題が生じたのか、なぜその解決策を選択したのか、実施にあたって生じた問題はどうだったのかなど、解決に至るまでの経験はあなただけのユニークなコンテンツになります。
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## 感情
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AIが書いている文章に抜けているのが、感情です。AIに小説を書かせれば、それっぽい感情を含んだ内容を書くことはできるでしょう。しかし、大抵の場合薄っぺらく、どことなくAIが書いたんだろうと匂わせる文章になっているはずです。
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技術的な記事においても、感情は十分に入り込む余地があります。うまくいった時の嬉しさ、最初のトラブルで感じた焦り、周囲からの感謝の言葉で得られた感情など、心の琴線に触れる機会が多数あるはずです。そうした心情の変化はAIでは決して再現できない、あなただけの唯一無二のコンテンツになります。
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## 重要なのは言語化と記録、伝え方
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こうした人間しか書けないコンテンツを作る際に肝になるのが、言語化です。今(または数日前)自分が感じている感情や経験を、言語化しないとアウトプットはできません。嬉しかった、だけではあまりにも情報量が少なく、AIでも十分に出力できる内容です。より深く、自分の状況を言語化できないといけません。
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言語化は仕事の上でも役立つはずです。AIへのコンテキストを与える際には、人間相手であれば当たり前だからと無視されている内容を盛り込まないといけません。言葉一つ取っても、その定義や期待値を明確にしないと間違って認識されてしまうでしょう。これは人相手でも同じですが。あれやこれ、いい感じにやっておいてといった適当な指示でうまくいっていた時代は終わり、より言語化能力の高さが(エンジニアであっても)求められるようになっています。
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### 記録
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そしてもう一つ大事なのが記録です。記憶はあっという間に薄れてしまいます。今感じた感情を、今すぐメモしておきましょう。今苦しいと思った感情も、明日になれば霧散してしまいます。いわゆる喉元過ぎればという状態です。こうなると、自分の経験を正しくアウトプットできなくなります。
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そこで、記憶がフレッシュな内に、メモしておくのが大事です。脳に入れておくだけではあっという間も薄れてしまいますが、どこかに小さくメモしておけば、後になって見返した際に記憶が再現されるでしょう。全てを記して置く必要はありません、記憶を呼び覚ますきっかけになる一言さえ残しておけば問題ありません。
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### 伝え方
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昔、PMを始めた頃には、「厳密なドキュメントさえ書けば、システムは正しく実装される」と思っていました。しかし、実際に出来上がるのはとても読みづらい、堅苦しい文章です。そんな文章は誰も読みたがらないでしょうし、目が滑ってしまいます。その結果、要件もれが発生します。ドキュメントにある、と突っ込んだところで意味がありません。読まれない文章には価値はないのです。
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プレゼンテーションなども同じです。いくら良いことが書いてあっても、伝え方が悪ければなんの意味もありません。逆に、どれだけ拙いスライドであっても、相手に伝わっているならまったく問題ありません。
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つまり問題は伝え方なのです。コミュニケーション文脈で言えば、ストーリーテリングと言えるかもしれません。事実を淡々と伝えるのでは、人の心は動きません。感情を共有し、あなたの経験から語ることで、相手に響く文章になり得るのです。
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## 経験の発信はキャリアにつながる
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今後、AIを使った開発がますます増えていくでしょう。そうなった時に、個人のキャリアはどうなっていくでしょうか。大規模なシステム開発に従事したとしても、やっていたことがAI任せだとすれば、あなた自身の価値はどこにあるのでしょうか。
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キャリアとしての地固めをする上でも、アウトプットは役立つはずです。そして、そこで大事なのは自分が何を考え、何に苦労し、どうやって克服したかという経験なのです。その経験をアウトプットするのは、他の人との差別化につながるでしょう。
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## Tips:AIは使わない、たとえCopilotでも
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個人的にはブログの文章を書く際に、GitHub Copilotのような優秀なAIサジェストは使わないようにしています。自分が書こうと思ったことを先出しされ、承認しているうちに徐々に思考誘導されている感じがするからです。
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自分の内にあるアウトプットしたい内容は、自分だけのものです。AIが介在し、彼ら(?)の望む何かに変えられてしまうと、自分が本来言いたかったことではなくなってしまう可能性があります。何より、自分なら絶対に使わないであろう文章の書き方(太字、横棒、文末が:で終わるなど)があると、それはもはや自分の文章ではなくなってしまうのです。
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AIに頼らない文章は、読みづらい部分があったり、誤字や脱字があるかもしれません。それはそれ、人間ならではの味というものじゃないかなと割り切っています。
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## まとめ
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AI時代になって、むしろアウトプットの重要性は高まっているように感じます。それはアウトプットしている人と、していない人の差が広がっているという意味です。AIでなんとでもなる時代にあるからこそ、アウトプットしている人の価値が出てくるのではないでしょうか。
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ただし、劣化版AIみたいなアウトプットは意味がありません。人間だからこそできる、経験と感情を含んだアウトプットこそ、価値になるでしょう。
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title: The Kind of Output Required in the AI Era
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date: 2026-02-21 12:00:00 +0900
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lang: en
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As AI becomes capable of writing natural and readable text, motivation to create output is gradually diminishing. Meanwhile, generative AI-based content that somehow feels "AI-ish" is actually increasing, which seems to further discourage the motivation to produce output.
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In an era where asking AI can solve problems without you having to create output yourself, what kind of output becomes necessary?
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## Experience
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One thing AI cannot do is accumulate experience. Whether physical or online, AI cannot build up experiences. When context is reset, all previous conversation history is forgotten, and conversations start from complete zero.
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When writing technical articles, if we only look at "problem → solution," countless pieces of content already exist, and this is what AI excels at most. However, your experience cannot be replicated. Why did that problem arise, why did you choose that solution, what issues occurred during implementation—the experience leading to the solution becomes unique content that only you can provide.
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## Emotion
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What's missing from text written by AI is emotion. If you have AI write a novel, it can produce content that includes something resembling emotions. However, in most cases, it will be superficial and somehow give off the scent of being AI-generated.
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Even in technical articles, there's plenty of room for emotion. The joy of success, the panic felt during the first trouble, the emotions gained from words of appreciation from others—there should be numerous opportunities that touch the heartstrings. Such changes in sentiment can never be reproduced by AI and become one-of-a-kind content that only you can create.
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## The Importance of Verbalization, Recording, and Delivery
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When creating content that only humans can write, the key is verbalization. You cannot produce output without verbalizing the emotions and experiences you're feeling now (or felt a few days ago). "I was happy" alone contains too little information and is content that even AI can output sufficiently. You need to be able to verbalize your situation more deeply.
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Verbalization should also be useful in work. When providing context to AI, you must include content that would be ignored as obvious when dealing with humans. Even taking a single word, if you don't clarify its definition and expected value, it will be misunderstood. This is the same when dealing with humans too. The era of getting by with vague instructions like "do this and that nicely" is over, and higher verbalization ability is now required (even for engineers).
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### Recording
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Another important thing is recording. Memories fade in an instant. Take notes immediately of the emotions you feel right now. The painful emotions you feel today will dissipate by tomorrow. It's the so-called "out of sight, out of mind" state. When this happens, you won't be able to correctly output your experiences.
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Therefore, it's important to take notes while the memory is fresh. If you just keep it in your brain, it will fade in an instant, but if you jot down a small note somewhere, when you look back later, the memory will be reproduced. You don't need to record everything—there's no problem as long as you leave just one phrase that can trigger the memory.
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### Delivery
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Long ago, when I started as a PM, I thought "if I just write rigorous documentation, the system will be implemented correctly." However, what actually gets produced is very hard-to-read, stiff text. No one wants to read such text, and eyes will glaze over it. As a result, requirements get missed. There's no point in insisting "it's in the documentation." Unread text has no value.
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The same goes for presentations and such. No matter how good the content is, if the delivery is poor, it's meaningless. Conversely, no matter how clumsy the slides are, if they're getting through to the audience, there's no problem at all.
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In other words, the issue is delivery. In the context of communication, it might be called storytelling. Simply conveying facts in a monotone won't move people's hearts. By sharing emotions and speaking from your experience, it can become text that resonates with others.
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## Sharing Experience Connects to Your Career
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Going forward, development using AI will increasingly grow. When that happens, what will become of individual careers? Even if you work on large-scale system development, if what you were doing was left to AI, where is your own value?
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Output should be useful for solidifying your career as well. And what's important there is the experience of what you thought, what you struggled with, and how you overcame it. Outputting that experience will lead to differentiation from others.
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## Tips: Don't Use AI, Not Even Copilot
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Personally, when writing blog posts, I try not to use excellent AI suggestions like GitHub Copilot. It's because I feel like my thoughts are being gradually guided when suggestions pre-empt what I was going to write and I keep approving them.
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The content I want to output from within myself belongs to me alone. If AI intervenes and changes it to something they(?) want, it might no longer be what I originally wanted to say. Above all, if there are ways of writing that I would absolutely never use (bold text, horizontal lines, sentences ending with colons, etc.), it's no longer my own writing.
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Text that doesn't rely on AI may have hard-to-read parts or typos and misspellings. I've accepted that as it is—it's what you might call a uniquely human flavor.
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## Conclusion
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With the AI era upon us, I feel the importance of output is actually increasing. This means the gap between those who output and those who don't is widening. Precisely because we're in an era where AI can handle anything, doesn't the value of those who produce output emerge?
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However, output that's like an inferior version of AI is meaningless. Only output that includes experience and emotion, which only humans can create, will have value.
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