cursor-sdd 1.1.0 → 1.1.2

package/README.md

@@ -1,4 +1,4 @@
-# cursor-sdd
+# cursor-sdd-package
 
 Cursor IDE 向けの Spec-Driven Development (SDD) テンプレート、ルール、コマンド集。
 
@@ -12,35 +12,22 @@ npx cursor-sdd@latest
 npm i -D cursor-sdd
 ```
 
-実行時にプロジェクトの `.cursor/` フォルダにファイルがコピーされます。対話可能な環境では「新規のPJを立ち上げる / 既存PJにアサインする」を選択できます。
-
-### モード指定
-
-- 明示指定（おすすめ）:
-
-```bash
-npx cursor-sdd@latest --mode new
-npx cursor-sdd@latest --mode assign
-```
-
-- 対話プロンプト: `npx cursor-sdd@latest` 実行時に `new` / `assign` を選択
-- 非対話や CI: `npx cursor-sdd@latest --mode assign` または環境変数 `CURSOR_SDD_MODE=assign`
-- 省略時デフォルト: `new`
+実行時にプロジェクトの `.cursor/` フォルダにファイルがコピーされます。
 
 ### 依存として入れた場合の実行
 
 `npm i -D cursor-sdd` しただけでは `.cursor/` は変更しません。セットアップは明示的に実行してください：
 
 ```bash
-npx cursor-sdd --mode new
+npx cursor-sdd
 ```
 
-### 手動セットアップ
+### 強制上書き
 
-既存の `.cursor/` がある場合は自動コピーがスキップされます。強制上書きする場合：
+既存の `.cursor/` がある場合は同名ファイルがスキップされます。強制上書きする場合：
 
 ```bash
-npx cursor-sdd@latest --force
+npx cursor-sdd --force
 ```
 
 ## 使い方
@@ -51,11 +38,12 @@ Cursor IDE で以下のコマンドが使えるようになります：
 |---------|------|
 | `/init` | プロジェクト仕様の初期化 |
 | `/requirements` | 要件定義書の生成 |
+| `/requirements-import` | 既存要件のインポート |
 | `/design` | 技術設計書の作成 |
+| `/check-design` | 設計書の検証 |
 | `/tasks` | タスクの生成 |
 | `/impl` | 実装の開始 |
 | `/status` | 進捗確認 |
-| `/check-design` | 設計のレビュー |
 | `/difference-check` | 差分チェック |
 
 ### `/init` の使い分け
@@ -69,35 +57,41 @@ Cursor IDE で以下のコマンドが使えるようになります：
 
 ```
 .cursor/
-├── (assign 用の内容をコピーする場合は assign/ 配下がコピーされます)
 ├── commands/          # Cursor コマンド定義
 │   ├── init.md
 │   ├── requirements.md
+│   ├── requirements-import.md
 │   ├── design.md
+│   ├── check-design.md
 │   ├── tasks.md
 │   ├── impl.md
 │   ├── status.md
-│   ├── check-design.md
 │   └── difference-check.md
 ├── rules/             # AI ルール・ガイドライン
+│   ├── artifacts-generation.md
 │   ├── design-principles.md
 │   ├── design-review.md
 │   ├── design-discovery-full.md
 │   ├── design-discovery-light.md
 │   ├── ears-format.md
+│   ├── frontend.md
 │   ├── gap-analysis.md
+│   ├── implementation.md
 │   ├── tasks-generation.md
 │   └── tasks-parallel-analysis.md
-└── templates/         # 仕様書テンプレート
-    └── specs/
+└── templates/
+    ├── artifacts/     # テーブル定義テンプレート
+    │   ├── artifacts_rules.md
+    │   ├── create-data-model.md
+    │   ├── create-feature-list.md
+    │   └── create-table-definition.md
+    └── specs/         # 仕様書テンプレート
         ├── init.json
         ├── requirements-init.md
         ├── requirements.md
         ├── design.md
         ├── tasks.md
         └── research.md
-
-assign モード時に配布したいファイルはリポジトリ直下の `assign/` に配置してください（例: `assign/commands`, `assign/rules`, `assign/templates`）。
 ```
 
 ## ワークフロー
@@ -107,10 +101,3 @@ assign モード時に配布したいファイルはリポジトリ直下の `as
                 ↑                    ↓
             /status ←←←←←←←←←←←←←←←←
 ```
-
-1. `/init` - プロジェクトの基本情報を設定
-2. `/requirements` - ユーザーストーリーと要件を定義
-3. `/design` - 技術設計書を作成
-4. `/tasks` - 実装タスクを生成
-5. `/impl` - タスクを実装
-6. `/status` - 進捗を確認

package/now/commands/design.md

@@ -113,12 +113,10 @@ argument-hint: <feature-name:$1> [-y:$2]
    - `updated_at` タイムスタンプを更新
 
 ## 重要な制約
- - **型安全性**:
-   - プロジェクトの技術スタックに合わせた強い型付けを適用。
-   - 静的型付け言語では、明示的な型/インターフェースを定義し、安全でないキャストを避ける。
-   - TypeScriptでは、`any` を使用しない。正確な型とジェネリクスを優先。
-   - 動的型付け言語では、利用可能な型ヒント/アノテーション（例: Python型ヒント）を提供し、境界で入力を検証。
-   - 公開インターフェースと契約を明確に文書化し、コンポーネント間の型安全性を確保。
+- **型定義は設計ドキュメントに含めない**:
+  - 設計ドキュメントでは責任・振る舞い・制約を自然言語で記述
+  - 型定義は実装時にコードで定義（Prisma等のORMを使用する場合は自動生成される型を活用）
+  - TypeScriptのインターフェースやコードブロックは設計ドキュメントに含めない
 - **最新情報**: 外部依存関係とベストプラクティスには WebSearch/WebFetch を使用
 - **テンプレート準拠**: specs/design.md テンプレート構造と生成指示に厳密に従う
 - **設計フォーカス**: アーキテクチャとインターフェースのみ、実装コードなし

package/now/commands/impl.md

@@ -24,6 +24,7 @@ argument-hint: <feature-name:$1> [task-numbers:$2]
 
 **必要なすべてのコンテキストを読み込み**:
 - `.cursor/$1/spec.json`、`requirements.md`、`design.md`、`tasks.md`
+- `.cursor/rules/implementation.md` からtaskに関するルール参照（必須）
 - `.cursor/rules/frontend.md`（存在する場合）からフロントエンド実装ルール
 
 **承認の検証**:
@@ -60,8 +61,10 @@ argument-hint: <feature-name:$1> [task-numbers:$2]
    - 既存機能にリグレッションなし
    - コードカバレッジを維持または改善
 
-5. **完了マーク**:
-   - tasks.md でチェックボックスを `- [ ]` から `- [x]` に更新
+5. **完了マーク**（必須）:
+   - tasks.md でチェックボックスを `- [ ]` から `- [x]` に**必ず**更新
+   - タスク完了時に即座に更新すること（後回しにしない）
+   - 親タスクは、すべての子タスクが完了した場合にのみチェック
 
 ## 重要な制約
 - **TDD必須**: テストは実装コードより先に書かなければならない

package/now/rules/implementation.md

@@ -0,0 +1,26 @@
+# 実装ルール
+
+## 必須: タスク完了時のチェックマーク更新
+
+**タスクを実装完了したら、必ず即座に tasks.md のチェックボックスを更新すること。**
+
+### ルール
+
+1. タスク実装完了後、**同じターン内で** tasks.md の該当タスクを `- [ ]` から `- [x]` に更新
+2. 後回しにしない、忘れない、例外なし
+3. 親タスクは、すべての子タスクが完了した場合にのみチェック
+
+### 例
+
+```markdown
+# 実装前
+- [ ] 2.1 アンケート一覧 API を実装
+
+# 実装後（即座に更新）
+- [x] 2.1 アンケート一覧 API を実装
+```
+
+### 理由
+
+- タスクの進捗を正確に追跡するため
+- ユーザーが何度も指摘する必要がないようにするため

package/now/templates/specs/design.md

@@ -126,14 +126,9 @@
 **契約**: Service [ ] / API [ ] / Event [ ] / Batch [ ] / State [ ]  ← 該当するもののみチェック。
 
 ##### サービスインターフェース
-```typescript
-interface [ComponentName]Service {
-  methodName(input: InputType): Result<OutputType, ErrorType>;
-}
-```
-- 事前条件:
-- 事後条件:
-- 不変条件:
+- 提供するメソッドと責任を自然言語で記述
+- 事前条件 / 事後条件 / 不変条件を箇条書きで明記
+- 型定義はコードで実装時に定義（Prisma等のORMを使用する場合は自動生成される型を活用）
 
 ##### API契約
 | メソッド | エンドポイント | リクエスト | レスポンス | エラー |

package/now/templates/specs/requirements-init.md

@@ -5,6 +5,7 @@
 
 ## 要件
 <!-- /kiro:spec-requirements フェーズで生成 -->
+<!-- もし既存PJにアサインされる場合、ここに記載してください-->
 
 ---
 

package/package.json

@@ -1,6 +1,6 @@
 {
   "name": "cursor-sdd",
-  "version": "1.1.0",
+  "version": "1.1.2",
   "description": "Cursor SDD (Spec-Driven Development) - AI-powered spec templates, rules and commands for Cursor IDE",
   "bin": {
     "cursor-sdd": "bin/setup.ts"