rabbit-slide-kou-rwc-2014 2014.11.13.3 → 2014.11.13.4

checksums.yaml

@@ -1,7 +1,7 @@
 ---
 SHA1:
-  metadata.gz: 296b8ed62cc21faccced4aa6d04fec2224bad386
-  data.tar.gz: 9ed7e1b4b05fee30d35520dc9c4ae3f057692721
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 SHA512:
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data/config.yaml

@@ -6,7 +6,7 @@ tags:
 - ruby
 - full-text-search
 presentation_date: 2014-11-13
-version: 2014.11.13.3
+version: 2014.11.13.4
 licenses:
 - CC BY-SA 4.0
 slideshare_id: 

data/distributed-full-text-search-middleware-in-ruby.rab

@@ -28,8 +28,10 @@ Rubyを\n
 
   * よくプログラムを書く人
     * ただしRubyとは縁遠い
+    * →よくRubyを書くようになる
   * たまにプログラムを書く人
     * インフラの人とか
+    * →たまにRubyを書くようになる
 
 = 浸透方法
 
@@ -69,19 +71,19 @@ Rubyを\n
 
 = 多有用アプリ状況を目指す
 
-  * Ruby製アプリを作る
-    * そこそこ有用で十分
-    * たくさん作る
   * Ruby製アプリ使う
     * Ruby製アプリを優先して選ぶ
     * 使っていることを広くアピール
+  * Ruby製アプリを作る
+    * そこそこ有用で十分
+    * たくさん作る
 
 = Ruby製アプリ作りを促す
 
-  * 成功事例
+  * 成功事例（きっかけ）
     * 後続が真似したくなればよい
     * そんなに流行らなくてもよい
-  * 開発ノウハウ
+  * 開発ノウハウ（助け）
     * 後続が開発しやすくなる
     * ライブラリー化されていると尚よし
 
@@ -105,13 +107,14 @@ Rubyを\n
 = Rubyでミドルウェア
 
   * 成功事例
-    * Fluentd
+    * Fluentd, ROMA
+    * milter manager
     * 分散全文検索エンジンを開発中\n
       (('note:（Droonga）'))
   * 開発ノウハウ
-    * これから紹介
+    * →これから紹介
 
-= 開発ノウハウ
+= 開発ノウハウ：方針
 
   * トレードオフと向き合う
     * どこを強みにするか
@@ -122,9 +125,26 @@ Rubyを\n
 
 = 強みの選び方
 
+  * 使いやすさで勝負する
   * 最高速で勝負しない
   * 多機能で勝負しない
+
+= ミドルウェアの使いやすさ
+
+  * 導入・設定・運用の簡単さ
+    * 多くのミドルウェアは大変←ヒント
+    * 例：設定なしで動くと簡単
+  * 止めないことが前提
+    * 無停止で設定再読み込み
+    * 無停止でアップグレード
+
+= 強みの選び方 - 使いやすさ
+
   * 使いやすさで勝負する
+    * ユーザーの手間を減らす
+    * かゆいところに手が届く
+  * 最高速で勝負しない
+  * 多機能で勝負しない
 
 = 性能
 
@@ -134,10 +154,17 @@ Rubyを\n
     * ミドルウェアが\n
       ボトルネックにならない程度
 
-= 高速化方法
+= ミドルウェアと性能
+
+  * ミドルウェア=サーバー
+    * 並行処理をいかにがんばるか
+  * 評価基準
+    * レイテンシー（1リクエストに注目）
+    * スループット（単位時間に注目）
 
-  * ボトルネックを確認！
-  * ボトルネックになりやすい箇所
+= ボトルネックの解消方法
+
+  * なりやすい箇所
     * CPU
     * ネットワーク
   * なるかもしれない箇所
@@ -174,20 +201,19 @@ Rubyを\n
 = ServerEngineモデル1
 
   * 基本はSupervisor→Worker
-  * gracefulな再起動をしにくい
+  * gracefulな再起動をしにくい\n
+    (('note:（無停止で設定再読み込みできれば必要ない）'))
     * 新Workerの準備完了を知れない
-    * Worker→Supervisorがない
-  * 無停止更新ができない
+  * 無停止アップグレード×
 
 = ServerEngineモデル2
 
   * スレッドは難しい
-    * エラーに気づいている？
-    * rescueしてる？joinしてる？
+    * エラーをちゃんと処理しないと\n
+      問題を見逃す
   * シグナルは難しい
     * 終了中に何度でもSIGINT
-    * 終了フラグを立てるくらいしか\n
-      できない
+  * forkは難しい
 
 = ServerEngineモデル3
 
@@ -223,13 +249,13 @@ Rubyを\n
 
 = ネットワークネック
 
+  * 通信量を減らす
+    * ((*データを減らす*))（ムリなら圧縮）\n
+      (('note:（LZ4で十分ならLZ4、ムリならzlib）'))
   * ノンブロッキングI/Oと多重化
     * 拡張ライブラリー必須
     * →Cool.io, nio4r, EventMachine
     * イベント駆動なコードは複雑
-  * 通信量を減らす
-    * ((*データを減らす*))
-    * ムリなら圧縮（zlib, LZ4）
 
 = イベント駆動なコード
 
@@ -337,16 +363,16 @@ Rubyを\n
 
 = 強みの選び方 - 性能
 
+  * 使いやすさで勝負する
   * 最高速で勝負しない
     * でも、十分な速度は目指す
     * ボトルネックにならなければよい
   * 多機能で勝負しない
-  * 使いやすさで勝負する
 
 = 機能
 
   * 多機能をウリにしない
-    * 多機能だと遅くなる(('note:ことが多い'))
+    * 多機能だと遅くなる（ことが多い）
   * 組み込みの機能より拡張性
     * →プラグイン機能
     * Fluentd, ROMA, Droonga
@@ -368,7 +394,7 @@ Rubyを\n
   * テストしやすさ
     * ドライバー・スタブを提供
   * リリースしやすさ
-    * gem, GitHubから直接
+    * gem
 
 = ユーザー向け
 
@@ -381,30 +407,13 @@ Rubyを\n
 
 = 強みの選び方 - 機能
 
+  * 使いやすさで勝負する
   * 最高速で勝負しない
   * 多機能で勝負しない
     * 組込機能よりも簡単拡張で勝負
     * Ruby初心者でも開発できる簡単さ
     * →プラグイン開発でRubyデビュー\n
       (('note:（tDiaryスタイルのRuby浸透方法）'))
-  * 使いやすさで勝負する
-
-= 使いやすさ1
-
-  * 設定は少ないほうがよい
-    * 適切なデフォルト値
-    * 自動調整
-    * 起動後に設定
-  * 起動するだけなら設定なしで
-    * 起動するまでが一番くじけやすい
-
-= 使いやすさ2
-
-  * セットアップなしにする
-    * サービスとしても提供
-    * →登録したらすぐ使える
-    * →管理もしなくてよい
-    * →ローカルでテストしにくい
 
 = まとめ1
 
@@ -416,19 +425,20 @@ Rubyを\n
 
 = まとめ2：促進案
 
-  * たくさん作る
   * たくさんの人が使う
     * 他の方がよさそうでも\n
       Ruby製を優先して使う
     * 使っていることを広める
+  * たくさん作る
 
 = まとめ3：作るノウハウ
 
+  * 使いやすさで勝負する
+    * ユーザーの手間を減らす
   * 最高速で勝負しない
     * ボトルネックにならなければよい
   * 多機能で勝負しない
     * 組込機能より拡張性
-  * 使いやすさで勝負する
 
 = おまけ
 
@@ -460,19 +470,14 @@ Droongaの紹介
 = Droongaの実装：機能
 
   * プラグインで拡張可能
-  * プラグイン例
-    * Groonga互換API
-  * プラグインの作りやすさ
-    * これからがんばる
 
 = Droongaの実装：使いやすさ
 
   * インストール
     * インストーラー提供で簡易化
-  * 設定
-    * 自動設定化を進めている
-  * 更新時・運用時
-    * これからがんばる
+  * これからがんばる
+    * 設定・更新・運用
+    * プラグインの作りやすさ
 
 = Droonga
 

metadata

@@ -1,14 +1,14 @@
 --- !ruby/object:Gem::Specification
 name: rabbit-slide-kou-rwc-2014
 version: !ruby/object:Gem::Version
-  version: 2014.11.13.3
+  version: 2014.11.13.4
 platform: ruby
 authors:
 - Kouhei Sutou
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 bindir: bin
 cert_chain: []
-date: 2014-11-11 00:00:00.000000000 Z
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 dependencies:
 - !ruby/object:Gem::Dependency
   name: rabbit