rabbit-slide-kou-devmi-2013 2013.3.2.0 → 2013.3.2.1

data/can-developer-write-readable-code.rab

@@ -19,24 +19,72 @@
 
 = リーダブルなコード？
 
+== プロパティ
+
+: as_large_as_possible
+   false
+
+= 例1: リーダブル？
+
+  # coderay ruby
+  class Model
+    def initialize
+      @mutex = Mutex.new
+    end
+    def []=(data)
+      @mutex.synchronize do
+        @data = data
+      end
+    end
+  end
+
+= 例2: リーダブル？
+
+  # coderay ruby
+  class Model
+    def initialize
+      @mutex = Mutex.new
+    end
+    def []=(data)
+      synchronize do
+        @data = data
+      end
+    end
+    def synchronize
+      @mutex.synchronize do
+        yield
+      end
+    end
+  end
+
+= 参考
+
+(('tag:center'))Ruby コードの感想戦
+
+  * (('note:http://jp.rubyist.net/magazine/?0040-CodePostMortem'))
+  * (('note:http://jp.rubyist.net/magazine/?0041-CodePostMortem'))
+
+= ヒント
+
+  * コードはコンピューターが\n
+    実行するだけではない
+  * 読む人がいる
+  * コードは書いた人の意図を語る
+
+= リーダブルなコード？
+
 読みやすい\nコード
 
 = 読みやすいコード
 
-  * わかりやすい
+  * わかりやすい(('note:（書いた人の意図が）'))
   * 直しやすい
   * 調べやすい
   * 試しやすい
 
-= ((' '))
+= で？
 
-で？
-
-= ((' '))
-
-リーダブルな\n
-コードって\n
-うれしいの？
+= リーダブルな\nコードって\nうれしいの？
 
 = 開発者として
 
@@ -96,18 +144,15 @@
 
 = コストが下がる
 
-  * 実物 → ディジタル
-    * コピーのコストが小さい
   * 実サーバー → 仮想マシン
-    * 増減のコストが小さい
+    * すぐに追加できる
+    * すぐに削除できる
 
 = 試せる
 
-  * 実物 → ディジタル
-    * TODO: 何か例を
   * 実サーバー → 仮想マシン
     * どのくらいあらかじめ用意する？ →
-      いつどうやって増減させる？
+    * いつどうやって増減させる？
 
 = コード\nだって\n同じ
 
@@ -137,9 +182,33 @@
   いつも素早く対応してくれる人が時間がかかるっていうんだから大変なんだ
   ろう。
 
+= チームとして
+
+誰でも直せる
+
+= 誰でも直せる
+
+  * あるべき設計を維持できる
+    * ((*×*))担当じゃないからわからない…
+    * ((*×*))自分のところでなんとかするか…
+  * 助け合える
+
+= 誰でも直せる？
+
+  * 直せても直しちゃダメ？
+    * エンバグしたら責任が…
+  * できる人にだけ負荷がかかる？
+    * できる人ほどツライ…
+    * できない人の方が得？
+
 = 開発者は\n仕事で\nリーダブルな\nコードを\n書けるのか？
 
-= ムリ？\n((' '))
+= ムリ？
+
+== プロパティ
+
+: as_large_as_possible
+   false
 
 = コードレビュー
 
@@ -211,7 +280,7 @@
     * あの人はあそこらへん詳しそう
     * 相談してみよう
   * 他の人が困っていないかわかる
-    * この一時間ひとつもコミットしていないけど大丈夫？
+    * この1時間ひとつもコミットしていないけど大丈夫？
     * このコミットすごいごちゃごちゃしてるけど悩んでる？
 
 = 毎日↓をコミット
@@ -228,3 +297,15 @@
   * リーダブルなコードが大事そうな気がしましたか？
   * 仕事でリーダブルなコードを書けそうですか？
   * 支援があれば書けそうですか？
+
+= いや、でも…
+
+  # blockquote
+  自分の会社は横のつながりを推奨していないので…
+
+= 答え
+
+  # blockquote
+  オープンソースソフトウェアの開発に参加してみませんか？
+
+  そこで体験してよかったら自分の言葉で説明できるはず。

data/config.yaml

@@ -6,7 +6,7 @@ tags:
 - readablecode
 - devmi
 presentation_date: 2013/03/02
-version: 2013.3.2.0
+version: 2013.3.2.1
 licenses:
 - CC BY-SA 3.0
 slideshare_id: 

metadata

@@ -1,7 +1,7 @@
 --- !ruby/object:Gem::Specification
 name: rabbit-slide-kou-devmi-2013
 version: !ruby/object:Gem::Version
-  version: 2013.3.2.0
+  version: 2013.3.2.1
   prerelease: 
 platform: ruby
 authors:
@@ -9,7 +9,7 @@ authors:
 autorequire: 
 bindir: bin
 cert_chain: []
-date: 2013-02-21 00:00:00.000000000 Z
+date: 2013-02-27 00:00:00.000000000 Z
 dependencies:
 - !ruby/object:Gem::Dependency
   name: rabbit
@@ -43,7 +43,13 @@ dependencies:
     - - ! '>='
       - !ruby/object:Gem::Version
         version: '0'
-description: ビジネスアプリケーションにおいても高速／堅牢な、保守性の高いプログラミングが求められています。
+description: ! 'ビジネスアプリケーションにおいても高速／堅牢な、保守性の高いプログラミングが求められています。
+
+
+  去年は「リーダブルなコード」に注目が集まりましたが、具体的に開発者へどんなメリットをもたらすのでしょうか？また、「リーダブルなコード」のコンセプトや手法は現場へ導入可能なのでしょうか？
+
+
+  本セッションでは、リーダブルなコードの概要を紹介した上で開発者にとってのメリットと現場導入について考察します。'
 email:
 - kou@clear-code.com
 executables: []