procon_bypass_man 0.1.19 → 0.1.20.2

checksums.yaml

@@ -1,7 +1,7 @@
 ---
 SHA256:
-  metadata.gz: 7db95a3b559da58846417c4c1130c20c1fdfabae51f0b089660c3fa0d9ac9f30
-  data.tar.gz: 397b20e751282f15fd65bc22dc81be62cde78e8a765abc5185c4bc45a63b3e5e
+  metadata.gz: b74bbbe94f6c14a8e8cfbabb306e7229cab042ea9d5fae34ddfe134df0911528
+  data.tar.gz: b42ea9a421add0181270f5c957c9d10079598871634f5f20da8e7101349c981e
 SHA512:
-  metadata.gz: d83e34d63afbd6e46da32f00cc0a79330d55dfea6c9ae1451c0ed12c14607b5c9623b96c036b6ad2ec8668047212ecf21aa6d6dd80c9b300633d514e4f4c1a0a
-  data.tar.gz: c518539e4d905ccf1754b49ecf9de1a3ff0ed3ce1c71c9e262a6e468126647b415dbfe87d0e99cb468bfd8c3f5267ef4204622b3134831f1ab2600bf3d8dffd4
+  metadata.gz: df4ce5c1fc721fe5aa06236a0909c143f49b3616b4c02ca4202f0de7519206a22f5de864e58e50390e47dfe631475cdf1a04c3b4e99ed492913825cf0315039f
+  data.tar.gz: 8fed8f7f1181bfb51b6b214984af09b0bc1d8b83573174fa276e97e857a0569affb14148aeabf52f0ba3b90cc30083548c191346649e8c534832fcba3b6aee25

data/.circleci/config.yml

@@ -34,6 +34,19 @@ commands: &commands
             - vendor/bundle
 
 jobs:
+  syntax_check:
+    parameters:
+      ruby-version:
+        type: string
+    executor:
+      name: ruby
+      tag: << parameters.ruby-version >>
+    steps:
+      - checkout
+      - run: ruby -cw project_template/app.rb
+      - run: ruby -cw project_template/web.rb
+      - run: ruby -ryaml -e 'puts YAML.load_file("./project_template/setting.yml")["setting"]' > /tmp/content_of_setting.rb && ruby -cw /tmp/content_of_setting.rb
+
   bundle_install:
     parameters:
       ruby-version:
@@ -79,6 +92,14 @@ jobs:
       - run: bundle exec rspec
 
 build_jobs: &build_jobs
+  - syntax_check:
+      matrix:
+        parameters:
+          ruby-version:
+            - "2.7"
+            - "3.0.1"
+            - "3.0.2"
+            - "3.1.1"
   - bundle_install:
       matrix:
         parameters:
@@ -86,7 +107,7 @@ build_jobs: &build_jobs
             - "2.7"
             - "3.0.1"
             - "3.0.2"
-            - "3.1.0"
+            - "3.1.1"
   - lint:
       matrix:
         parameters:
@@ -94,7 +115,7 @@ build_jobs: &build_jobs
             - "2.7"
             - "3.0.1"
             - "3.0.2"
-            - "3.1.0"
+            - "3.1.1"
       requires:
         - bundle_install
   - type_check:
@@ -104,7 +125,7 @@ build_jobs: &build_jobs
             - "2.7"
             # - "3.0.1" # たまにSEGVするので
             - "3.0.2"
-            - "3.1.0"
+            - "3.1.1"
       requires:
         - bundle_install
   - rspec:
@@ -114,7 +135,7 @@ build_jobs: &build_jobs
             - "2.7"
             - "3.0.1"
             - "3.0.2"
-            - "3.1.0"
+            - "3.1.1"
       requires:
         - bundle_install
 workflows:

data/CHANGELOG.md

@@ -1,6 +1,25 @@
+## [0.1.20.2] - 2022-2-18
+- 起動時にreniceするようにしました
+- 起動時にusb gadgetモードを有効にするようにしました
+- pbm-cloudからprocon_bypass_manをアップグレードできるようになりました
+
+## [0.1.20.1] - 2022-02-13
+- Switchからプロコンへ送信するバイパスのインターバルを設定できるようにしました（切断・フリーズ対策）
+
+## [0.1.20] - 2022-02-13
+- pbm-cloudから再起動・設定ファイルの適用指示があったときにackイベントを返すようになりました
+- 起動オプションにnever_exit_accidentallyを追加しました。これを有効にすると想定外のエラーが起きたときにプロセスが停止しなくなります。デフォルトで無効です。
+- pbm-cloudから設定ファイルの適用に失敗したときにファイルへの書き込みをしないようになりました
+- まだadd_procon_gadget.shを実行していないときに、接続処理をする前に処理を停止するようにしました
+- ラズパイに複数のUSBデバイスが刺さっていてもプロコンのデバイスを選択できるようにしました
+- Switchからプロコンへ送信するバイパスを動かし続けるようにしました（切断対策）
+
+## [0.1.19.1] - 2022-02-09
+- 設定ファイルをpbm-cloudから復元するときに設定ファイルの改行コードが消える不具合を修正しました
+
 ## [0.1.19] - 2022-02-09
 - 設定ファイルを再読み込みするときに構文がエラーがあると、接続が切れる不具合を修正しました
-- 設定ファイルをpbm-cloudから復元するときに設定ファイルの改行コードが消える不具合を修正しました
+- ~設定ファイルをpbm-cloudから復元するときに設定ファイルの改行コードが消える不具合を修正しました~
 
 ## [0.1.18] - 2022-02-05
 - macroでできることが増えました

data/Gemfile.lock

@@ -1,9 +1,9 @@
 PATH
   remote: .
   specs:
-    procon_bypass_man (0.1.19)
+    procon_bypass_man (0.1.20.2)
       action_cable_client
-      pbmenv
+      pbmenv (>= 0.1.9)
       sorted_set
 
 GEM
@@ -36,7 +36,7 @@ GEM
     parallel (1.21.0)
     parser (3.0.3.2)
       ast (~> 2.4.1)
-    pbmenv (0.1.7)
+    pbmenv (0.1.9)
     pry (0.14.1)
       coderay (~> 1.1)
       method_source (~> 1.0)

data/README.md

@@ -7,6 +7,7 @@
     * 設定ファイルはrubyスクリプトで記述します
 * 特定のタイトルに特化した振る舞いにしたい時は各プラグインを使ってください
 * ドキュメントは [getting_started.md](docs/getting_started.md) にまとめています
+* https://pbm-cloud.herokuapp.com を使うと、webだけで運用が可能です
 
 ![image](https://user-images.githubusercontent.com/1664497/123414210-942f6980-d5ee-11eb-8192-955bd9e37e0b.png)
 
@@ -50,17 +51,6 @@ Switch <-- (PBM): ZR連打
 ## Plugins
 * https://github.com/splaplapla/procon_bypass_man-splatoon2
 
-## 関連ソフトウェア
-* procon_bypass_man_cloud
-  * webアプリケーション
-  * https://github.com/splaplapla/procon_bypass_man_cloud
-  * このwebアプリからOS自体の再起動、設定ファイルのバックアップ・変更、PBMのバージョンアップができます
-  * ご自身でホストティングもできますが、 私がホスティングをしている https://pbm-cloud.herokuapp.com を使うことができます
-      * [使い方](https://pbm-cloud.herokuapp.com/faq)
-* pbmenv
-  * procon_bypass_manのバージョンマネージャー
-  * https://github.com/splaplapla/pbmenv
-
 ## FAQ
 * どうやって動かすの?
     * このツールはRaspberry Pi4をUSBガジェットモードで起動して有線でプロコンとSwitchに接続して使います

data/docs/getting_started.md

@@ -4,20 +4,19 @@
     * [procon_bypass_manで解決したいこと](#procon_bypass_manで解決したいこと)
     * [procon_bypass_manでできること](#procon_bypass_manでできること)
 * [セットアップ](#セットアップ)
-  * ラズベリーパイのセットアップ
-  * procon_bypass_manのインストール
-      * pbmenvを使う方法
-      * pbmenvを使わない方法
-  * とりあえず動かす方法
+  * [ラズベリーパイのセットアップ](#ラズベリーパイのセットアップ)
+  * [procon_bypass_manのインストール](#procon_bypass_manのインストール)
+      * [pbmenvを使う方法](#pbmenvを使う方法)
+      * [pbmenvを使わない方法](#pbmenvを使わない方法)
 * [普段使いをするためのセットアップ](#普段使いをするためのセットアップ)
 * レイヤー
 * モード
 * マクロ
 * 左スティックの感度調整
 * 設定ファイルの書き方
-  * layer
 * プラグインの書き方
 * 設定ファイルの書き方がわからない、エラーが起きるとき
+* [procon_bypass_manのアップグレード方法](#procon_bypass_manのアップグレード方法)
 * procon_bypass_man_cloudについて
 
 ## はじめに
@@ -29,6 +28,7 @@
 このツールを使うことで、使い慣れたコントローラーを使ってボタン連射ができます。また、設定内容はテキストで管理しているため一目瞭然です。
 
 ### procon_bypass_manでできること
+
 * 設定内容を即時に入れ替え（レイヤー管理)
 * 連射
   * 連射中は特定のキーの入力を無視したり、複数のキーをトリガーに連射することもできます
@@ -41,8 +41,35 @@
 * ボタンリマップ
 
 ## セットアップ
+### ラズベリーパイのセットアップ
+
 * 後で書きます
 
+### procon_bypass_manのインストール
+
+pbmenvを使うと https://pbm-cloud.herokuapp.com と連携ができるのでおすすめですが、pbmenvを使わなくてもprocon_bypass_manをインストールすることは可能です。
+
+#### pbmenvを使う方法
+
+https://github.com/splaplapla/pbmenv  
+pbmenvはprocon_bypass_manのバージョンマネジャーです。procon_bypass_manはバージョンアップによって起動スクリプトに変更が入ることがあって、バージョンアップするときはpbmenvを使うとエラーが起きることなくインストールができるようになります。また、pbm-cloudと連携してすべての機能を使うには、pbmenvの利用が必須になります。
+
+```
+gem install pbmenv
+sudo pbmenv install latest
+cd /usr/share/pbm/current
+sudo /home/pi/.rbenv/versions/3.0.1/bin/ruby app.rb
+```
+
+#### pbmenvを使わない方法
+
+https://github.com/jiikko/procon_bypass_man_sample にある app.rb と setting.yml を Raspberry Pi にダウンロードし、ruby 3.0.1 をインストールすれば起動することができます。
+
+```
+rbenv install 3.0.1
+sudo /home/pi/.rbenv/versions/3.0.1/bin/ruby app.rb
+```
+
 ## 普段使いをするためのセットアップ
 
 procon_bypass_manを起動するだけでプロコンと接続ができるようになったら、Raspberry Piを起動したときにprocon_bypass_manも自動起動するように設定しましょう。  
@@ -58,3 +85,32 @@ sudo systemctl enable pbm.service
 pbmenvを使っていない場合は、 https://github.com/splaplapla/procon_bypass_man/blob/master/project_template/systemd_units/pbm.service をダウンロードして、 `systemctl link` をしてください。
 
 ゲームをやめたくなったらSwitchはそのままスリープに入って問題ないです。このときにRaspberry Piも一緒に電源が切れてしまいますが故障することはありません。
+
+## レイヤー
+* 後で書きます
+
+## モード
+* 後で書きます
+
+## マクロ
+* 後で書きます
+
+## 左スティックの感度調整
+* 後で書きます
+
+## 設定ファイルの書き方
+* 後で書きます
+
+## プラグインの書き方
+* 後で書きます
+
+## 設定ファイルの書き方がわからない、エラーが起きるとき
+
+設定部分は、Rubyスクリプトになっているので構文エラーが起きることがあります。  
+discordで質問してみてください。
+
+## procon_bypass_manのアップグレード方法
+[/docs/upgrade_pbm.md](/docs/upgrade_pbm.md)
+
+## procon_bypass_man_cloudについて
+* 後で書きます

data/docs/setting/splatoon2_recommended_setting.md

@@ -0,0 +1,127 @@
+# スプラトゥーン2: おすすめの設定
+## 1 全般
+### 1.1 デスしてから最速スパジャンのためのAボタン連打
+
+`flip :a, if_pressed: [:a]`  
+Aボタンを連打にします。復帰してから最速で前線復帰ができます
+
+### 1.2 簡単スニーキング
+
+ボタンを押している間は、水飛沫のたたないスニーキングの感度まで調整することができます。  
+[設定方法](/docs/setting/left-analogstick-cap.md)
+
+### 1.3 ナイス玉連打
+
+`flip :down, if_pressed: :down`  
+十字キーの下ボタンは常に連打にしておくとナイス玉が来たときに楽です。
+
+### 1.4 最速スーパージャンプ
+
+```
+install_macro_plugin ProconBypassMan::Plugin::Splatoon2::Macro::FastReturn
+install_macro_plugin ProconBypassMan::Plugin::Splatoon2::Macro::JumpToUpKey
+install_macro_plugin ProconBypassMan::Plugin::Splatoon2::Macro::JumpToRightKey
+install_macro_plugin ProconBypassMan::Plugin::Splatoon2::Macro::JumpToLeftKey
+
+layer :up do
+  macro ProconBypassMan::Plugin::Splatoon2::Macro::FastReturn, if_pressed: [:y, :b, :down]
+  macro ProconBypassMan::Plugin::Splatoon2::Macro::JumpToUpKey, if_pressed: [:y, :b, :up]
+  macro ProconBypassMan::Plugin::Splatoon2::Macro::JumpToRightKey, if_pressed: [:y, :b, :right]
+  macro ProconBypassMan::Plugin::Splatoon2::Macro::JumpToLeftKey, if_pressed: [:y, :b, :left]
+end
+```
+
+マップを開かずにジャンプができます。トリガーは自由に設定できます。
+
+## 2 武器に特化した設定
+### 2.1 パブロ向け
+
+`flip :zr, if_pressed: :zr, force_neutral: :zl`  
+zrを連打にします。`force_neutral: :zl` というオプションをつけることで、ZRを押している間はZLを押しても無視されるようになります。パブロでは意味がありませんが、シューターだと煽りのような動作を抑制することができます。
+
+### 2.2 ボトルガイザー(フォイル)向け
+
+バブル即割のマクロがあります。
+[設定方法](/docs/setting/splatoon2_macro_sokuwari_bubble.md)
+
+## 3 設定例
+### 3.1 シンプルなパブロ向け
+
+* ZRボタン, ZLボタン, Lボタンを同時押しながら十字キーを押すとレイヤーを切り替える
+* ナイス玉が来たときにゲージを貯めるために十字キーの下を連打
+* 復帰から最速ジャンプのためにAボタンを連打
+* 筆を振るためにZRボタンを連打
+* 筆ダッシュをするためにLボタンをZRボタンに変更
+
+```yaml
+version: 1.0
+setting: |-
+  prefix_keys_for_changing_layer [:zr, :zl, :l]
+
+  layer :up do
+    flip :zr, if_pressed: :zr, force_neutral: :zl
+    flip :a, if_pressed: [:a]
+    flip :down, if_pressed: :down
+    remap :l, to: :zr
+  end
+
+  layer :right do
+  end
+
+  layer :left do
+  end
+
+  layer :down do
+  end
+```
+
+### 3.2 全部盛り
+
+* ZRボタン, ZLボタン, Lボタンを同時押しながら十字キーを押すとレイヤーを切り替える
+* ナイス玉が来たときにゲージを貯めるために十字キーの下を連打
+* 筆を振るためにZRボタンを連打
+* 復帰から最速ジャンプのためにAボタンを連打
+* YボタンとBボタンと十字キーの上を同時に押したときに、マップ開いた時の↑に設定されている味方にスーパージャンプ
+* YボタンとBボタンと十字キーの左を同時に押したときに、マップ開いた時の←に設定されている味方にスーパージャンプ
+* YボタンとBボタンと十字キーの右を同時に押したときに、マップ開いた時の→に設定されている味方にスーパージャンプ
+* YボタンとBボタンと十字キーの下を同時に押したときに、リスポーンにスーパージャンプ
+* ZLボタンと十字キーの右ボタンを同時に、バブル即割を発動
+* 筆ダッシュをするためにLボタンをZRボタンに変更
+* ZLボタンとAボタンを同時に押したときに移動するとスニーキング
+
+```yaml
+version: 1.0
+setting: |-
+  install_macro_plugin ProconBypassMan::Plugin::Splatoon2::Macro::FastReturn
+  install_macro_plugin ProconBypassMan::Plugin::Splatoon2::Macro::JumpToUpKey
+  install_macro_plugin ProconBypassMan::Plugin::Splatoon2::Macro::JumpToRightKey
+  install_macro_plugin ProconBypassMan::Plugin::Splatoon2::Macro::JumpToLeftKey
+  install_macro_plugin ProconBypassMan::Plugin::Splatoon2::Macro::SokuwariForSplashBomb
+
+  prefix_keys_for_changing_layer [:zr, :zl, :l]
+  set_neutral_position 2100, 2000
+
+  layer :up do
+    flip :zr, if_pressed: :zr, force_neutral: :zl
+    flip :a, if_pressed: [:a]
+    flip :down, if_pressed: :down
+
+    macro ProconBypassMan::Plugin::Splatoon2::Macro::FastReturn, if_pressed: [:y, :b, :down]
+    macro ProconBypassMan::Plugin::Splatoon2::Macro::JumpToUpKey, if_pressed: [:y, :b, :up]
+    macro ProconBypassMan::Plugin::Splatoon2::Macro::JumpToRightKey, if_pressed: [:y, :b, :right]
+    macro ProconBypassMan::Plugin::Splatoon2::Macro::JumpToLeftKey, if_pressed: [:y, :b, :left]
+    macro ProconBypassMan::Plugin::Splatoon2::Macro::SokuwariForSplashBomb, if_pressed: [:zl, :right]
+
+    remap :l, to: :zr
+    left_analog_stick_cap cap: 1100, if_pressed: [:zl, :a], force_neutral: :a
+  end
+
+  layer :right do
+  end
+
+  layer :left do
+  end
+
+  layer :down do
+  end
+```

data/lib/procon_bypass_man/background/jobs/report_completed_upgrade_pbm_job.rb

@@ -0,0 +1,10 @@
+class ProconBypassMan::ReportCompletedUpgradePbmJob < ProconBypassMan::ReportEventBaseJob
+  extend ProconBypassMan::HasExternalApiSetting
+
+  def self.perform
+    ProconBypassMan::ReportHttpClient.new(
+      path: path,
+      server_pool: server_pool,
+    ).post(body: nil, event_type: :completed_upgrade_pbm)
+  end
+end

data/lib/procon_bypass_man/background/jobs/report_error_reload_config_job.rb

@@ -0,0 +1,11 @@
+class ProconBypassMan::ReportErrorReloadConfigJob < ProconBypassMan::ReportEventBaseJob
+  extend ProconBypassMan::HasExternalApiSetting
+
+  # @param [String] body
+  def self.perform(body)
+    ProconBypassMan::ReportHttpClient.new(
+      path: path,
+      server_pool: server_pool,
+    ).post(body: body, event_type: :error_reload_config)
+  end
+end

data/lib/procon_bypass_man/background/jobs/report_start_reboot_job.rb

@@ -0,0 +1,10 @@
+class ProconBypassMan::ReportStartRebootJob < ProconBypassMan::ReportEventBaseJob
+  extend ProconBypassMan::HasExternalApiSetting
+
+  def self.perform
+    ProconBypassMan::ReportHttpClient.new(
+      path: path,
+      server_pool: server_pool,
+    ).post(body: nil, event_type: :start_reboot)
+  end
+end

data/lib/procon_bypass_man/background.rb

@@ -6,8 +6,11 @@ require "procon_bypass_man/background/job_performer"
 require "procon_bypass_man/background/jobs/base_job"
 require "procon_bypass_man/background/jobs/report_event_base_job"
 require "procon_bypass_man/background/jobs/report_boot_job"
+require "procon_bypass_man/background/jobs/report_start_reboot_job"
 require "procon_bypass_man/background/jobs/report_reload_config_job"
+require "procon_bypass_man/background/jobs/report_error_reload_config_job"
 require "procon_bypass_man/background/jobs/report_load_config_job"
 require "procon_bypass_man/background/jobs/report_error_job"
 require "procon_bypass_man/background/jobs/report_pressed_buttons_job"
+require "procon_bypass_man/background/jobs/report_completed_upgrade_pbm_job"
 require "procon_bypass_man/background/jobs/sync_device_stats_job"

data/lib/procon_bypass_man/buttons_setting_configuration/loader.rb

@@ -5,6 +5,8 @@ module ProconBypassMan
 
       # @return [ProconBypassMan::ButtonsSettingConfiguration]
       def self.load(setting_path: )
+        ProconBypassMan::ButtonsSettingConfiguration.instance.setting_path = setting_path
+
         ProconBypassMan::ButtonsSettingConfiguration.switch_new_context(:validation) do |new_instance|
           yaml = YAML.load_file(setting_path) or raise "読み込みに失敗しました"
           new_instance.instance_eval(yaml["setting"])
@@ -12,17 +14,19 @@ module ProconBypassMan
           if validator.valid?
             next
           else
-            raise ProconBypassMan::CouldNotLoadConfigError, validator.errors
+            raise ProconBypassMan::CouldNotLoadConfigError, validator.errors_to_s
           end
         rescue SyntaxError
+          fallback_setting_if_has_backup(current_setting_path: setting_path)
           raise ProconBypassMan::CouldNotLoadConfigError, "Rubyスクリプトのシンタックスエラーです"
         rescue NoMethodError
+          fallback_setting_if_has_backup(current_setting_path: setting_path)
           raise ProconBypassMan::CouldNotLoadConfigError, "Rubyスクリプトに未定義の定数・変数があります"
         rescue Psych::SyntaxError
+          fallback_setting_if_has_backup(current_setting_path: setting_path)
           raise ProconBypassMan::CouldNotLoadConfigError, "yamlのシンタックスエラーです"
         end
 
-        ProconBypassMan::ButtonsSettingConfiguration.instance.setting_path = setting_path
         ProconBypassMan::ButtonsSettingConfiguration.instance.reset!
         ProconBypassMan.reset!
 
@@ -38,12 +42,27 @@ module ProconBypassMan
 
         File.write(ProconBypassMan.digest_path, Digest::MD5.hexdigest(yaml["setting"]))
 
+        if File.exist?(ProconBypassMan.fallback_setting_path)
+          FileUtils.rm_rf(ProconBypassMan.fallback_setting_path)
+        end
+
         ProconBypassMan::ButtonsSettingConfiguration.instance
       end
 
       def self.reload_setting
         self.load(setting_path: ProconBypassMan::ButtonsSettingConfiguration.instance.setting_path)
       end
+
+      def self.fallback_setting_if_has_backup(current_setting_path: )
+        return unless File.exist?(ProconBypassMan.fallback_setting_path)
+        return if current_setting_path.nil?
+
+        FileUtils.copy(
+          ProconBypassMan.fallback_setting_path,
+          current_setting_path,
+        )
+        FileUtils.rm_rf(ProconBypassMan.fallback_setting_path)
+      end
     end
   end
 end

data/lib/procon_bypass_man/buttons_setting_configuration/validator.rb

@@ -32,6 +32,16 @@ module ProconBypassMan
         @errors ||= Hash.new {|h,k| h[k] = [] }
       end
 
+      # @return [Array<String>]
+      def errors_to_s
+        errors.map { |_x, message|
+          value = <<~EOH
+            #{message.map { |m| "layer #{m}" }.join("\n")}
+          EOH
+          value.chomp
+        }.join("\n")
+      end
+
       private
 
       def validate_config_of_button_lonely

data/lib/procon_bypass_man/buttons_setting_configuration.rb

@@ -101,6 +101,8 @@ module ProconBypassMan
     def reset!
       @prefix_keys_for_changing_layer = []
       self.mode_plugins = {}
+      # プロセスを一度起動するとsetting_pathは変わらない、という想定なので適当に扱う. resetでは初期化しない
+      # self.setting_path = nil
       self.macro_plugins = {}
       self.layers = {
         up: Layer.new,

data/lib/procon_bypass_man/bypass/bypass_mode.rb

@@ -0,0 +1,29 @@
+class ProconBypassMan::BypassMode
+  TYPE_NORMAL = :normal
+  TYPE_AGGRESSIVE = :aggressive
+  TYPES = [TYPE_NORMAL, TYPE_AGGRESSIVE]
+
+  DEFAULT_GADGET_TO_PROCON_INTERVAL = 0.5
+
+  attr_accessor :mode, :gadget_to_procon_interval
+
+  def self.default_value
+    new(
+      mode: TYPE_NORMAL,
+      gadget_to_procon_interval: DEFAULT_GADGET_TO_PROCON_INTERVAL,
+    )
+  end
+
+  def initialize(mode: , gadget_to_procon_interval: )
+    @mode = mode.to_sym
+    @gadget_to_procon_interval = gadget_to_procon_interval
+  end
+
+  def to_s
+    if mode == TYPE_NORMAL
+      "#{mode}(#{gadget_to_procon_interval})"
+    else
+      mode.to_s
+    end
+  end
+end

data/lib/procon_bypass_man/bypass.rb

@@ -1,10 +1,12 @@
 require "procon_bypass_man/bypass/usb_hid_logger"
+require "procon_bypass_man/bypass/bypass_mode"
 
 class ProconBypassMan::Bypass
   include ProconBypassMan::Bypass::UsbHidLogger
 
   class BypassValue < Struct.new(:binary, :sent)
     def to_text
+      return unless binary
       "#{binary.unpack.first} #{'x' unless sent}"
     end
   end
@@ -31,16 +33,16 @@ class ProconBypassMan::Bypass
         self.bypass_value.binary = ProconBypassMan::Domains::InboundProconBinary.new(binary: input)
       rescue IO::EAGAINWaitReadable
         monitor.record(:eagain_wait_readable_on_read)
-        sleep(0.001)
-        retry
       end
 
-      begin
-        self.procon.write_nonblock(input)
-        self.bypass_value.sent = true
-      rescue IO::EAGAINWaitReadable
-        monitor.record(:eagain_wait_readable_on_write)
-        break
+      if input
+        begin
+          self.procon.write_nonblock(input)
+          self.bypass_value.sent = true
+        rescue IO::EAGAINWaitReadable
+          monitor.record(:eagain_wait_readable_on_write)
+          break
+        end
       end
     end
 

data/lib/procon_bypass_man/commands/bypass_command.rb

@@ -27,19 +27,31 @@ class ProconBypassMan::BypassCommand
     monitor1 = ProconBypassMan::IOMonitor.new(label: "switch -> procon")
     monitor2 = ProconBypassMan::IOMonitor.new(label: "procon -> switch")
     ProconBypassMan.logger.info "Thread1を起動します"
+
+    @send_interval = 0.005
+
     t1 = Thread.new do
       timer = ProconBypassMan::SafeTimeout.new(timeout: Time.now + 10)
-      bypass = ProconBypassMan::Bypass.new(gadget: @gadget, procon: @procon, monitor: monitor1)
+      @did_first_step = false
       loop do
+        bypass = ProconBypassMan::Bypass.new(gadget: @gadget, procon: @procon, monitor: monitor1)
         break if $will_terminate_token
-        timer.throw_if_timeout!
+        !@did_first_step && timer.throw_if_timeout!
         bypass.send_gadget_to_procon!
-        sleep(0.005)
+        sleep(@send_interval)
       rescue ProconBypassMan::SafeTimeout::Timeout
-        ProconBypassMan.logger.info "10秒経過したのでThread1を終了します"
-        monitor1.shutdown
-        puts "10秒経過したのでThread1を終了します"
-        break
+        case ProconBypassMan.config.bypass_mode.mode
+        when ProconBypassMan::BypassMode::TYPE_AGGRESSIVE
+          ProconBypassMan.logger.info "10秒経過したのでThread1を終了します"
+          monitor1.shutdown
+          break
+        when ProconBypassMan::BypassMode::TYPE_NORMAL
+          ProconBypassMan.logger.info "10秒経過したのでsend_intervalを長くします"
+          @send_interval = ProconBypassMan.config.bypass_mode.gadget_to_procon_interval
+        else
+          raise "unknown type"
+        end
+        @did_first_step = true
       rescue Errno::EIO, Errno::ENODEV, Errno::EPROTO, IOError, Errno::ESHUTDOWN => e
         ProconBypassMan::SendErrorCommand.execute(error: "Switchとの切断されました.終了処理を開始します. #{e.full_message}")
         Process.kill "TERM", Process.ppid
@@ -80,7 +92,7 @@ class ProconBypassMan::BypassCommand
       [t1, t2].each(&:join)
       @gadget&.close
       @procon&.close
-      exit 1
+      exit 1 # child processなのでexitしていい
     end
   end
 end

data/lib/procon_bypass_man/commands/connect_device_command.rb

@@ -1,4 +1,6 @@
 class ProconBypassMan::ConnectDeviceCommand
+  class NotFoundProconError < StandardError; end
+
   # @return [void]
   def self.execute!
     gadget, procon = ProconBypassMan::DeviceConnector.connect
@@ -6,11 +8,11 @@ class ProconBypassMan::ConnectDeviceCommand
     ProconBypassMan.logger.error e
     gadget&.close
     procon&.close
-    raise ProconBypassMan::NotFoundProconError
+    raise ProconBypassMan::ConnectDeviceCommand::NotFoundProconError
   rescue ProconBypassMan::SafeTimeout::Timeout
     ProconBypassMan.logger.error "デバイスとの通信でタイムアウトが起きて接続ができませんでした。"
     gadget&.close
     procon&.close
-    raise ::ProconBypassMan::EternalConnectionError
+    raise ProconBypassMan::EternalConnectionError
   end
 end