fluent-plugin-everysense 0.0.2 → 0.0.3

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checksums.yaml CHANGED
@@ -1,7 +1,7 @@
1
1
  ---
2
2
  SHA1:
3
- metadata.gz: 662ac79c0cd9386365f14c66e536661f1b373ffc
4
- data.tar.gz: 1a7d012016819e509d6a4a90fc303be3ec85e3d5
3
+ metadata.gz: eaba80f1227fbc540073342d36982663872274a0
4
+ data.tar.gz: 986c0cc8303e9fa35bec5ac632f61d594bdb9810
5
5
  SHA512:
6
- metadata.gz: bfbf5110f932e922e9b51220f121091bf3794801122d445260840687f4769570987f560789fc3aed2dcf09f9c17ab3ab4f2389d3898763115435f1ae6d9f04e9
7
- data.tar.gz: cb02c84c32f87d5f3d06bdf6102017b9753a15bc06274bfe7fcb0d22cdaac4114623d56621431b147b0c7ef7102ba5497fd6f7010b34faeeb28ec581089bf9f1
6
+ metadata.gz: 778e010bfb2b9bb86988e8bfd53c1f7c888c4284f84e25507735ed4557302e3ea4aa2acc03356b89cc497820e0d204937f979e8e3a036a5570c7f785a50771ff
7
+ data.tar.gz: dcf47c0851d377bb9fee2e7c200d1f9498676cf3c301a5f2dc0d929ac3b703bbb1251f521f1df2a9beb19b21ca6cddc74bc63dbe19bbc796dc544233c9b97a03
@@ -4,7 +4,7 @@ $LOAD_PATH.unshift(lib) unless $LOAD_PATH.include?(lib)
4
4
 
5
5
  Gem::Specification.new do |spec|
6
6
  spec.name = "fluent-plugin-everysense"
7
- spec.version = "0.0.2"
7
+ spec.version = "0.0.3"
8
8
  spec.authors = ["Toyokazu Akiyama"]
9
9
  spec.email = ["toyokazu@gmail.com"]
10
10
 
@@ -13,7 +13,7 @@ Gem::Specification.new do |spec|
13
13
  spec.homepage = "https://github.com/toyokazu/fluent-plugin-everysense"
14
14
  spec.license = "MIT"
15
15
 
16
- spec.files = `git ls-files`.gsub(/images\/[\w\.]+\n/, "").split($/)
16
+ spec.files = `git ls-files`.gsub(/.+images\/[\w\.-]+\n/, "").split($/)
17
17
  spec.executables = spec.files.grep(%r{^bin/}) { |f| File.basename(f) }
18
18
  spec.test_files = spec.files.grep(%r{^(test|spec|features)/})
19
19
  spec.require_paths = ["lib"]
@@ -1,16 +1,19 @@
1
1
  # Ruby を使って EverySense の API で遊んでみよう!
2
2
 
3
- Ruby のインタラクティブシェル irb あるいは pry などを利用して EverySense の API で遊んでみましょう。遊ぶ前にまず EverySense 基礎用語を抑えておきましょう。
3
+ Ruby のインタラクティブシェル irb あるいは pry などを利用して EverySense の API で遊んでみましょう。遊ぶ前にまず EverySense 基礎用語をおさえておきましょう。
4
4
 
5
5
  ## EverySense 基礎用語
6
6
 
7
7
  https://service.every-sense.com で遊ぶためには最低限以下の用語を抑えておく必要があります。
8
8
 
9
- - **ファームオーナー**: EverySenseにアップロードするデータを持っている人。デバイスのクラスを使って自分のデバイスを登録できます。デバイスを登録すると **デバイスのUUID** を取得できます。
9
+ - **ファームオーナー**: EverySenseにアップロードするデータを持っている人。デバイスのクラスを使って自分のデバイスを **ファーム** に登録できます。デバイスを登録すると **デバイスのUUID** を取得できます。
10
10
  - **レストランオーナー**: EverySenseからデータをダウンロードして活用する人。自分が欲しいデータの条件を **レシピ** として登録し、**レシピのUUID** を取得します。**レシピ** は検索条件で指定した **ファームオーナー** に送ることができます。検索条件はファームオーナーのキーワードから指定できます。
11
11
  - **デバイスベンダー**: デバイスの開発元やデバイスにとっても詳しいデバイス所有者。デバイスのクラスを定義する権限をもちます。
12
12
  - **レシピ**: **レストランオーナー** から **ファームオーナー** に送られる欲しいデータの条件。**レストランオーナー** は送られてきたレシピに対してデータを送信しても良いかどうか承認処理を行います。承認されたレシピでは承認した **ファームオーナー** のデバイス or ファーム (?)に送られたデータを取得することができます。
13
13
  - **デバイスのクラス**: スマートフォンのようにデバイスには複数のセンサが搭載されていると想定されています。デバイスにどのような精度のセンサが搭載されているのか、例えば製品ごとに事前にクラスとして登録しておくことができます。**ファームオーナー** は保持しているデバイスに対応するクラスを選択して、EverySenseに登録することになります。
14
+ - **デバイスとセンサ**: **デバイスのクラス** を定義する際には、デバイスに接続された **センサ** を登録する必要があります。1つのデバイスに対して複数の **センサ** が取り付けられることが想定されています。**センサ** は無線接続されたものも含むため、センサごとに設置箇所を登録できます。登録時に指定した **センサ** の名称はデータアップロード時に利用するのでメモしておきましょう。
15
+
16
+ ![EverySense基礎用語の概説図](https://github.com/toyokazu/fluent-plugin-everysense/tree/master/tutorial/ja/images/every-sense-overview.png "EverySense基礎用語の概説図]")
14
17
 
15
18
  ## アカウントの登録
16
19
 
@@ -53,29 +56,44 @@ irb(main):013:0* session_res.code
53
56
  irb(main):014:0> session_res.message
54
57
  => "OK"
55
58
  irb(main):015:0> session_res.body
56
- => "{\"code\":0,\"session_key\":\"YYYYYYYY-YYYY-YYYY-YYYY-YYYYYYYYYYYYY\"}"
59
+ => "{\"code\":0,\"session_key\":\"SSSSSSSS-SSSS-SSSS-SSSS-SSSSSSSSSSSS\"}"
57
60
  ```
58
61
 
59
- ここで取得したsession_keyは、デバイスのAPI(/device_data)およびレシピのAPI(/recipe_data)を読み出す際に必要となります。デバイスのAPI (/device_data)は自分自身が登録したデバイスの情報を EverySense のプラットフォームを経由して取得したい場合に利用します。一方、レシピのAPI (/recipe_data) は、ファームオーナーに送ったレシピのうち、承認されたレシピからデータを取得したい場合に利用します。@session_keyに格納しておきましょう。
62
+ ここで取得したsession_keyは、デバイスのAPI(/device_data)およびレシピのAPI(/recipe_data)を読み出す際に必要となります。デバイスのAPI (/device_data)は自分自身が登録したデバイスの情報を EverySense のプラットフォームを経由して取得したい場合に利用します。一方、レシピのAPI (/recipe_data) は、ファームオーナーに送ったレシピのうち、承認されたレシピからデータを取得したい場合に利用します。`@session_key`に格納しておきましょう。
60
63
 
61
64
  ```ruby
62
65
  @session_key = JSON.parse(session_res.body)["session_key"]
63
66
  ```
64
67
 
65
- このあと、ここで作成した @uri, @https, @session_key を使ってデバイスやレシピにアクセスしていきます。
68
+ このあと、ここで作成した `@uri`, `@https`, `@session_key` を使ってデバイスやレシピにアクセスしていきます。
69
+
70
+ もし、上記の`@https`で接続がうまくいかなかった場合は、本番環境では使えませんが、以下の`@http`で試してみてください。変更点は、`use_ssl`を`true`にしていないこと、APIのURIが7001番ポートになっていることです。こちらを使う場合は、以降のコードで`@https`を`@http`に置き換えてください。
66
71
 
72
+ ```ruby
73
+ require 'uri'
74
+ require 'net/http'
75
+ require 'json'
76
+ require 'time'
77
+
78
+ @uri = URI.parse('http://api.every-sense.com:7001/')
79
+ @http = Net::HTTP.new(@uri.host, @uri.port)
80
+ session_req = Net::HTTP::Post.new(@uri + '/session')
81
+ session_req.body = {login_name: 'your_name', password: 'your_password'}.to_json
82
+ session_req.content_type = 'application/json'
83
+ session_res = @http.request(session_req)
84
+ ```
67
85
 
68
86
  ### デバイスのデータのアップロードとダウンロード
69
87
 
70
- 次にデバイスのデータのアップロード、ダウンロードについて試してみるため、テスト用のデバイス Test_Device を登録してください。デバイスの登録は以下から行えます。
88
+ 次にデバイスのデータのアップロード、ダウンロードについて試してみるため、テスト用のデバイスを登録してください。以下では仮に TestDevice という名称でデバイスを登録するものとして記述します。なお、デバイスの登録は以下から行えます。
71
89
 
72
90
  https://service.every-sense.com/ja/devices
73
91
 
74
- デバイスクラスとしてTest_Deviceを選択し、「追加」します。
75
- 登録できると、UUIDが表示されます。下記の "XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX" の部分を表示されたUUIDに置き換えて @device_id に保存し、以降続けていきましょう。
92
+ デバイス登録時には、登録されているデバイスのクラスから登録するデバイスの種類を選択します。としてTestDeviceを選択し、「追加」します。
93
+ 登録できると、UUIDが表示されます。下記の `"DDDDDDDD-DDDD-DDDD-DDDD-DDDDDDDDDDDD"` の部分を表示されたUUIDに置き換えて `@device_id` に保存し、以降続けていきましょう。
76
94
 
77
95
  ```ruby
78
- @device_id = "XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX"
96
+ @device_id = "DDDDDDDD-DDDD-DDDD-DDDD-DDDDDDDDDDDD"
79
97
  ```
80
98
 
81
99
  デバイスのデータのアップロード、ダウンロードをする際にUUIDが必要になります。
@@ -84,23 +102,72 @@ https://service.every-sense.com/ja/devices
84
102
 
85
103
  まずはアップロードから試してみましょう。なんと、アップロードには認証は不要です。ということは、デバイスのUUIDを知っている人は誰でもアップロードできてしまうということですね。皆さんUUIDの取り扱いには注意しましょう。
86
104
 
87
- 以下のようにURIにデバイスのUUIDを指定して、アップロードしたいデータをPOSTします。ここでは content_type に 'application/json' を指定して、JSON形式のデータをアップロードしてみます。
105
+ 以下のようにURIにデバイスのUUIDを指定して、アップロードしたいデータをPOSTします。ここでは `content_type``'application/json'` を指定して、JSON形式のデータをアップロードしてみます。
106
+
107
+ ここでデバイスには複数のセンサが接続できるので、デバイス登録時に指定したデバイスクラスに指定されたセンサの数だけデータをアップロードできます。ただし、指定されたセンサ数よりも少ない数のデータだけアップロードすることもできます。
108
+
109
+ アップロードするデータの形式はJSON形式です。センサが1つの場合のサンプル(気温センサの例)を以下に示します。
110
+
111
+ ```
112
+ {
113
+ "data": {
114
+ "at":"2016-04-14 17:15:00 +0900",
115
+ "unit":"degree Celsius",
116
+ "value":23
117
+ },
118
+ "sensor_name":"FESTIVAL_Test1_Sensor"
119
+ }
120
+ ```
121
+
122
+ `"unit"`はデフォルト値が設定されているため、省略できます。また、`"sensor_name"`はデバイスクラスで定義したセンサの名称です。
123
+
124
+ センサが複数の場合は、Arrayで複数のデータを並べる形になります。センサが2つの場合のサンプル(気温センサ、湿度センサの例、データ部分のみ)を示します。
125
+
126
+ ```
127
+ [
128
+ {
129
+ "data": {
130
+ "at": "2016-04-14 17:21:31 +0900",
131
+ "unit": "degree Celsius",
132
+ "value": 23
133
+ },
134
+ "sensor_name":"FESTIVAL_Test1_Sensor"
135
+ },
136
+ {
137
+ "data": {
138
+ "at": "2016-04-14 17:21:31 +0900",
139
+ "unit": "%RH",
140
+ "value": 30
141
+ },
142
+ "sensor_name": "FESTIVAL_Test1_Sensor2"
143
+ }
144
+ ]
145
+ ```
146
+
147
+ 以下単一センサの場合のアップロードの例を示します。
88
148
 
89
149
  ```ruby
90
150
  upload_req = Net::HTTP::Post.new(@uri + "/device_data/#{@device_id}")
91
- upload_req.body = {test_data: {data1: "hoge", data2: 123}}.to_json
151
+ upload_req.body = {"data" => {"at" => Time.now.to_s, "unit" => "degree Celsius", "value" => 23}, "sensor_name" => "FESTIVAL_Test1_Sensor"}.to_json
92
152
  upload_req.content_type = 'application/json'
93
153
  upload_res = @https.request(upload_req)
94
154
  upload_res.body
95
155
  ```
96
156
 
97
- 最後の応答に以下のように 'code: 0' が返されていればアップロード成功です。
157
+ 最後の応答に以下のように `'code: 0'` が返されていればアップロード成功です。
98
158
 
99
159
  ```
100
160
  irb(main):023:0> upload_res.body
101
161
  => "{\"code\":0}"
102
162
  ```
103
163
 
164
+ 以下に複数センサの場合の例(HTTPリクエストbody部分のみ)を示します。
165
+
166
+ ```ruby
167
+ upload_req.body = [{"data" => {"at" => Time.now.to_s, "unit" => "degree Celsius", "value" => 23}, "sensor_name" => "FESTIVAL_Test1_Sensor"}, {"data" => {"at" => Time.now.to_s, "unit" => "%RH", "value" => 30}, "sensor_name" => "FESTIVAL_Test1_Sensor2"}].to_json
168
+ ```
169
+
170
+
104
171
  #### デバイスのデータのダウンロード
105
172
 
106
173
  データの取得にはログインID (UUID) + パスワードあるいは、session_keyが要求されます。以下では session_key を利用しています。
@@ -111,7 +178,7 @@ device_data_res.body
111
178
  ```
112
179
 
113
180
  しばらくはキャッシュされているので、getすると同じデータがダウンロードされます。そのため、
114
- 実際には from, to でデータが登録された期間を指定して必要なデータをすることになります。
181
+ 実際には `from`, `to` でデータが登録された期間を指定して必要なデータをすることになります。
115
182
 
116
183
  ```ruby
117
184
  @from = (Time.now.utc - 86400).iso8601 # 1日前から 例) "2016-03-11T03:57:23Z"
@@ -124,16 +191,12 @@ device_data_res.body
124
191
 
125
192
  ```
126
193
  [50] pry(main)> device_data_res.body
127
- => "[{\"test_data\":{\"data1\":\"hoge\",\"data2\":123}},{\"test_data\":{\"data1\":\"hoge\",\"data2\":123}},{\"test_data\":{\"data1\":\"hoge\",\"data2\":123}},{\"test_data\":{\"data1\":\"hoge\",\"data2\":123}},{\"test_data\":{\"data1\":\"hoge\",\"data2\":123}}]"
194
+ => "[{\"test_data\":{\"data1\":\"hoge\",\"data2\":123}},{\"data\":{\"at\":\"2016-04-14 17:33:59 +0900\",\"unit\":\"degree Celsius\",\"value\":23},\"sensor_name\":\"FESTIVAL_Test1_Sensor\"},{\"data\":{\"at\":\"2016-04-14 17:34:05 +0900\",\"unit\":\"degree Celsius\",\"value\":23},\"sensor_name\":\"FESTIVAL_Test1_Sensor\"},{\"data\":{\"at\":\"2016-04-14 17:34:32 +0900\",\"unit\":\"degree Celsius\",\"value\":23},\"sensor_name\":\"FESTIVAL_Test1_Sensor\"},{\"data\":{\"at\":\"2016-04-14 17:34:35 +0900\",\"unit\":\"degree Celsius\",\"value\":23},\"sensor_name\":\"FESTIVAL_Test1_Sensor\"}]"
128
195
  [51] pry(main)> JSON.parse(device_data_res.body)
129
- => [{"test_data"=>{"data1"=>"hoge", "data2"=>123}},
130
- {"test_data"=>{"data1"=>"hoge", "data2"=>123}},
131
- {"test_data"=>{"data1"=>"hoge", "data2"=>123}},
132
- {"test_data"=>{"data1"=>"hoge", "data2"=>123}},
133
- {"test_data"=>{"data1"=>"hoge", "data2"=>123}}]
196
+ => [{"test_data":{"data1":"hoge","data2":123}},{"data":{"at":"2016-04-14 17:33:59 +0900","unit":"degree Celsius","value":23},"sensor_name":"FESTIVAL_Test1_Sensor"},{"data":{"at":"2016-04-14 17:34:05 +0900","unit":"degree Celsius","value":23},"sensor_name":"FESTIVAL_Test1_Sensor"},{"data":{"at":"2016-04-14 17:34:32 +0900","unit":"degree Celsius","value":23},"sensor_name":"FESTIVAL_Test1_Sensor"},{"data":{"at":"2016-04-14 17:34:35 +0900","unit":"degree Celsius","value":23},"sensor_name":"FESTIVAL_Test1_Sensor"}]
134
197
  ```
135
198
 
136
- データが含まれない場合は空の配列が返されます。from, to の時刻はUTCで指定してください。 @from を適当に変えて、先ほどアップロードしたデータが表示される場合と表示されない場合をそれぞれ確認してみてください。
199
+ データが含まれない場合は空の配列が返されます。`from`, `to` の時刻はUTCで指定してください。 `@from` を適当に変えて、先ほどアップロードしたデータが表示される場合と表示されない場合をそれぞれ確認してみてください。
137
200
 
138
201
 
139
202
  ### レシピからのデータのダウンロード
@@ -144,7 +207,7 @@ https://service.every-sense.com/
144
207
 
145
208
  レストランオーナーに切り替えると、トップ画面に「レシピを作成」というメニューが表示されます。このメニューからレシピを作成してください。
146
209
 
147
- レシピの作成が完了するとレシピのUUIDが表示されます。以降ではこのUUIDを @recipe_id に保存して利用します。また、ダウンロードする際のデータ形式として @format に 'json' を指定しておきましょう。
210
+ レシピの作成が完了するとレシピのUUIDが表示されます。以降ではこのUUIDを `@recipe_id` に保存して利用します。また、ダウンロードする際のデータ形式として `@format``'json'` を指定しておきましょう。
148
211
 
149
212
  ```ruby
150
213
  @recipe_id = "ZZZZZZZZ-ZZZZ-ZZZZ-ZZZZ-ZZZZZZZZZZZZ"
@@ -158,8 +221,12 @@ https://service.every-sense.com/
158
221
  ```ruby
159
222
  recipe_data_res = @https.get(@uri + "/recipe_data/#{@recipe_id}.#{@format}?session_key=#{@session_key}&from=#{@from}&to=#{@to}")
160
223
  recipe_data_res.body
224
+ => "[[{\"farm_uuid\":\"FFFFFFFF-FFFF-FFFF-FFFF-FFFFFFFFFFFF\",\"sensor_name\":\"collection_data_1\",\"data_class_name\":\"AirTemperature\",\"data\":{\"at\":\"2016-04-13 07:26:12 UTC\",\"memo\":null,\"value\":23.0,\"unit\":\"degree Celsius\"}}],[{\"farm_uuid\":\"FFFFFFFF-FFFF-FFFF-FFFF-FFFFFFFFFFFF\",\"sensor_name\":\"collection_data_1\",\"data_class_name\":\"AirTemperature\",\"data\":{\"at\":\"2016-04-13 07:27:48 UTC\",\"memo\":null,\"value\":23.0,\"unit\":\"degree Celsius\"}}],[{\"farm_uuid\":\"FFFFFFFF-FFFF-FFFF-FFFF-FFFFFFFFFFFF\",\"sensor_name\":\"collection_data_1\",\"data_class_name\":\"AirTemperature\",\"data\":{\"at\":\"2016-04-13 07:30:06 UTC\",\"memo\":null,\"value\":23.0,\"unit\":\"degree Celsius\"}}],[{\"farm_uuid\":\"FFFFFFFF-FFFF-FFFF-FFFF-FFFFFFFFFFFF\",\"sensor_name\":\"collection_data_1\",\"data_class_name\":\"AirTemperature\",\"data\":{\"at\":\"2016-04-14 08:33:59 UTC\",\"memo\":null,\"value\":23.0,\"unit\":\"degree Celsius\"}}]]"
161
225
  ```
162
226
 
227
+ 取得したデータ中の `"FFFFFFFF-FFFF-FFFF-FFFF-FFFFFFFFFFFF"` はファームのUUIDを示しています。
228
+
229
+
163
230
  ### session_keyの無効化について
164
231
 
165
232
  device_dataにはlogin_name、passwordでもアクセスできますが、毎回提示すると login_name、passwordが奪われる可能性が高くなるため、今回代わりにsession_keyを用いてアクセスしました。ただし、session_keyが他人に奪われるとsession_keyが有効な期間不正にアクセスされる可能性があるため、利用が終わったらsession_keyを無効化するようにしましょう。以下の手順でsession_keyを無効化できます。
@@ -170,7 +237,7 @@ del_session_res = @https.request(del_session_req)
170
237
  del_session_res.body
171
238
  ```
172
239
 
173
- 以下のように 'code: 0' が返されていれば削除成功です。
240
+ 以下のように `'code: 0'` が返されていれば削除成功です。
174
241
 
175
242
  ```
176
243
  irb(main):037:0> del_session_res.body
metadata CHANGED
@@ -1,14 +1,14 @@
1
1
  --- !ruby/object:Gem::Specification
2
2
  name: fluent-plugin-everysense
3
3
  version: !ruby/object:Gem::Version
4
- version: 0.0.2
4
+ version: 0.0.3
5
5
  platform: ruby
6
6
  authors:
7
7
  - Toyokazu Akiyama
8
8
  autorequire:
9
9
  bindir: bin
10
10
  cert_chain: []
11
- date: 2016-03-12 00:00:00.000000000 Z
11
+ date: 2016-04-14 00:00:00.000000000 Z
12
12
  dependencies:
13
13
  - !ruby/object:Gem::Dependency
14
14
  name: fluentd